お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「気兼ねなく」の意味とは? ビジネスで使える敬語表現も紹介

髙橋めぐみ

「気兼ねなく」の英語表現


ビジネスで、外国の人とやり取りをすることがあるかもしれません。そのような時のために、「気兼ねなく」の英語表現をチェックしておきましょう。

not hesitate to do


「気兼ねなく~してください」を英語で伝える場合には、「not hesitate to do」というフレーズが使われています。

「hesitate」は「躊躇する、二の足を踏む」という意味です。そこに「not」がつくことで「躊躇しない」となります。

つまり「not hesitate to do」の直訳は「躊躇せずに~する」になりますが、日本語の「気兼ねなく~する」と、ほぼ同じ意味で使われています。

例文

Don’t hesitate ask me, please.(気兼ねなく聞いてください。)

・If you should have any questions,please don?t hesitate to ask me.(もし質問がありましたら、気兼ねなくお尋ね下さい。)

・He is a person with whom I don’t hesitate to talk.(彼は気兼ねなく話せる人だ。)

意味や使い方を理解して使おう


「気兼ねなく」は、相手に気を使わせない思いやりの言葉です。

「遠慮なく」や「気楽に」という言葉の丁寧な表現であることを覚えておくと良いでしょう。

さらに「お」をつけて敬語表現にすれば、ビジネスのシーンでも活用することができます。「気兼ねなく」の類語や英語表現なども併せて確認しておけば、どんなシーンでも自信を持って使えるようになるでしょう。

「気兼ねなく」を上手に使って、よい人間関係を築いてください。

(髙橋めぐみ)

※画像はイメージです

※この記事は2021年07月27日に公開されたものです

髙橋めぐみ

フリーライター|新卒で大手求人広告会社に就職し、同期として出会った夫と社内恋愛、遠距離恋愛を経て結婚。その後、教育の面白さに目覚め、5つの教員免許を取得。 現在は、恋愛・人材・教育に関する記事を中心に幅広いジャンルで執筆中。

この著者の記事一覧 

SHARE