「パリピ」とはどういう意味? 皆が思うイメージ&実際の特徴も紹介
世代別「パリピ」の捉え方
若者の間で使用されている「パリピ」という言葉ですが、世代によって微妙に捉え方が異なります。10~20代と30代以降に分けて説明します。
10~20代にとっての「パリピ」
10代~20代の人にとって「パリピ」という言葉は、イベントや集まりを楽しむ人達の意味合いが強いです。
仲間と集まってワイワイ楽しいことをする、青春をエンジョイするといった前向きなイメージがあるので、パリピに憧れている人も多いようです。
また、学生を中心に10代~20代の間では、「友達や大勢で楽しく遊ぶこと」の意味合いでも使われています。友達と遊んでいる時や自分が楽しい時に使うのです。
【10代~20代の人が思う「パリピ」まとめ】
・イベントを楽しむ人たち
・青春を満喫している人
・友達や大勢で楽しく遊ぶこと
若者の間では「パリピ」にネガティブな印象はほとんどありません。
30代以降にとっての「パリピ」
一方で30代以降の人にとって、「パリピ」はあまり良い印象の言葉ではないことも。
「パリピ」は、お酒を飲んで大騒ぎをする人、不真面目な人、チャラい人という印象を持っている人も多いようです。
特に50代以降のバブル世代は、マハラジャやジュリアナなどのイメージが強く残っているため、暗い場所やネオンを連想することもあるようです。
【30代以降の人が思う「パリピ」まとめ】
・パーティーやクラブでお酒を飲み騒ぐ人
・うるさい人
・不真面目な人
・チャラチャラしている人
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