【難読】なんと読む?「睫」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「睫」の読み方です。
一体なんて読むの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「睫」の読み方は?
「睫」は、睫毛と読むので“まつ”と読むのかな、と思った人もいるかもしれませんね。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“まつげ”と読みます。
「睫」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「睫」の意味は以下のように解説されています。
ま‐つ‐げ【×睫/×睫毛】
《「目 (ま) つ毛」の意》まぶたの縁に生えている毛。「つけ―」「逆 (さか) さ―」
“まつげ”というと睫毛をイメージしがちですが、毛がつかない「睫」も“まつげ”と読むんですね。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「睫」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。「睫」の一文字でも、“まつげ”と読むのは意外だった人も多いのではないでしょうか。
言葉は馴染みがあっても、先入観にとらわれてしまうと、なかなか読めない漢字もありますね。
(ななしまもえ)
※この記事は2021年06月02日に公開されたものです