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【難読】なんと読む?「睫」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「睫」の読み方です。

一体なんて読むの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「睫」の読み方は?

「睫」は、睫毛と読むので“まつ”と読むのかな、と思った人もいるかもしれませんね。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“まつげ”と読みます。

「睫」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「睫」の意味は以下のように解説されています。

ま‐つ‐げ【×睫/×睫毛】
《「目 (ま) つ毛」の意》まぶたの縁に生えている毛。「つけ―」「逆 (さか) さ―」

“まつげ”というと睫毛をイメージしがちですが、毛がつかない「睫」も“まつげ”と読むんですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「睫」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。「睫」の一文字でも、“まつげ”と読むのは意外だった人も多いのではないでしょうか。

言葉は馴染みがあっても、先入観にとらわれてしまうと、なかなか読めない漢字もありますね。

(ななしまもえ)

※この記事は2021年06月02日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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