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「タスク」とは? 正しい意味や効率があがる管理方法を紹介

るなねむい

簡単なタスクの管理術

作業を進めていくうえで大事なタスク管理。タスクを上手に管理し、仕事を効率化させるにはどうしたら良いのでしょうか?

作業を効率よく進めることが苦手な人でも簡単にでき、作業が進みやすくなる管理術はたくさんあります。自分に合った方法を見つけて、試してみてください。

(1)自分の抱えるタスクをリストアップする

自分のタスクを管理するためにまずはタスクをリストアップすることです。

リストアップすると物事の優先順位をつけられます。タスクの大小・緊急度に関わらず、取りこぼしのないようまずは自分の抱えているタスクを全て書き出すようにしましょう。

(2)緊急度・重要度をもとに優先順位をつける

タスクをリストアップしたら、次は優先順位をつけていきましょう。その際に必要な考え方は下記のとおりです。

(1)重要であり緊急度が高い

(2)重要ではないけれど緊急性がある

(3)重要だが緊急ではない

(4)重要でも緊急でもない

自分が抱えている作業を上記に当てはめると、おのずと優先順位が見えてきます。

(3)リストアップした順序でタスクを進める

優先順位ごとにタスクを振り分けたら、作業を進めていきます。

重要度が高く緊急性のあるものから片づけていくわけですが、作業中に急な依頼が舞い込むこともあるでしょう。

そういった場合は、リストの中で調整できる時間帯を探す、もしくは、すぐ(5〜10分程度)処理できるかどうかを判断しましょう。

状況によっては依頼してきた相手に「急ぎの作業をしているのですぐには対応が難しい」と伝えるなどし、いつまでに作業完了すべきかを確認しておくと良いでしょう。

(4)完了したタスクを消す

作業が完了したらタスクを消したり、チェックマークをつけていきましょう。

どれだけ作業が進んだかが目に見えて分かるので達成感を得られて、仕事に対するモチベーションを下がりにくくします。

日々の仕事をモチベーション高く行うのは簡単なことではありませんが、モチベーションを下げない方法を見つけられれば、より業務を充実させられるようになります。

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