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【難読】“だいがえ”じゃない? 「代替」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「代替」の読み方です。

“だいがえ”じゃないの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「代替」の読み方は?

「代」は時代、代表と読むので、“だい”という読み方をすることが多いですね。「替」は両替、振替と読むので、“がえ”や“かえ”という読み方に馴染みがありますよね。

「代替」と書いて、“だいがえ”と読むのかな? と思う人も多いかもしれません。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“だいたい”と読みます。

「代替」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「代替」の意味は以下のように解説されています。

だい‐たい【代替】
[名](スル)それに見合う他のもので代えること。かわり。「路面電車を廃止しバスで代替する」「代替地」

文字通り、ある物事を他に代えること、という意味合いの言葉です。
仕事の場などで、「代替案を提出して~」なんて聞いたことはないでしょうか。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「代替」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。

最近は、“だいがえ”と読むこともあるようですが、できれば正しく使いたいですよね。

仕事の場で間違って使うことのないよう、正しい読みを知っておいてくださいね。

(ななしまもえ)

※この記事は2021年05月30日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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