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【難読】せんもう? 「旋毛」の正しい読み方

ななしまもえ(芸術系ライター)

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「旋毛」の読み方です。

“せんもう”と読むのかな? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

「旋毛」の読み方は?

「旋」は、旋回、凱旋と読むので、“せん”と読むことが多いですよね。

「毛」と合わせて、“せんもう”や“せんけ”と読むのかな、と思ったかもしれませんが、どちらも間違いになります。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“つむじ”と読みます。

「旋毛」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「旋毛」の意味は以下のように解説されています。

つむじ【旋=毛】
毛が渦巻き状に生えているところ。頭頂にあるものをいう。毛渦 (もうか) 。つじ。

読み方は難しいですが、“つむじ”と読むんですね。

読めない漢字はきっとまだまだたくさん

あなたは「旋毛」を正しく読むことはできましたか?

きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。普段、ひらがなで見ることが多いので、漢字があることを知らなかった人もきっと多いですよね。

体のパーツを表す言葉は、漢字があることがほとんどなので、調べてみると意外な漢字を知れるかもしれません!

(ななしまもえ)

※この記事は2021年05月30日に公開されたものです

ななしまもえ(芸術系ライター)

漢字の形の美しさに惚れ込む元ダンサー。漢字はダンスで表現できると信じている。サッカー好きで一時はレッズの追っかけをした経験もあり。おっとりしているが、サッカーの話になると早口で熱くなる。3代続く正真正銘の湘南ガール。

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