【難読】せんもう? 「旋毛」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「旋毛」の読み方です。
“せんもう”と読むのかな? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「旋毛」の読み方は?
「旋」は、旋回、凱旋と読むので、“せん”と読むことが多いですよね。
「毛」と合わせて、“せんもう”や“せんけ”と読むのかな、と思ったかもしれませんが、どちらも間違いになります。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“つむじ”と読みます。
「旋毛」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「旋毛」の意味は以下のように解説されています。
つむじ【旋=毛】
毛が渦巻き状に生えているところ。頭頂にあるものをいう。毛渦 (もうか) 。つじ。
読み方は難しいですが、“つむじ”と読むんですね。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「旋毛」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。普段、ひらがなで見ることが多いので、漢字があることを知らなかった人もきっと多いですよね。
体のパーツを表す言葉は、漢字があることがほとんどなので、調べてみると意外な漢字を知れるかもしれません!
(ななしまもえ)
※この記事は2021年05月30日に公開されたものです