【難読】なんと読む? 「臍」の正しい読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「臍」の読み方です。
一体なんて読むの? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「臍」の読み方は?
「臍」は普段、なかなか目にすることがない漢字なので、読み方が想像できない人もきっと多いですよね。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“へそ”と読みます。
「臍」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「臍」の意味は以下のように解説されています。
へそ【×臍】
1 腹の中心にある小さなくぼみ。へその緒のとれた跡で、胎児のときはこれを通じて栄養などが胎盤から循環していた。ほぞ。2 ものの表面の中央部にある小さなくぼみやでっぱり。「あんパンの臍」
3 物の中央、中心。また、重要な部分。ポイント。「日本列島の臍にあたる部分」
つまり、お腹の真ん中にあるお臍のことですね。「臍」一文字で、“へそ”と読むんですね。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「臍」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。「臍」で“へそ”と読むのは、なかなか難しいですよね。
普段、無意識に使っている言葉も、漢字を意識するだけで新しい知識が身につきますね!
(ななしまもえ)
※この記事は2021年05月29日に公開されたものです