お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「拝聴する」の意味とは? 正しい使い方を例文で解説

ビジネスなどでよく耳にする「拝聴する」という言葉。「聞く」と普通に表現するのと、どのような違いがあるのでしょうか? 今回は、語彙解説に詳しいライターの笹美さんが、「拝聴する」の正しい意味と使い方を解説します。

「拝聴(はいちょう) 」とは、「聞く」の謙譲語表現です。
ビジネスなどかしこまったシーンで耳にすることは多いと思いますが、間違った敬語表現で使っている人も少なくありません。

今回は「拝聴する」の意味から使い方や間違った表現などについて解説していきます。

「拝聴する」の意味

「拝聴する」の正しい意味を、まずは辞書で調べてみましょう。

拝聴(はいちょう)

[名](スル)聴くことの意の謙譲語。つつしんで聞くこと。「御高説を拝聴する」

(『デジタル大辞泉』)

「拝聴」は「聞く」の謙譲語で、話をする相手に対して敬意を払う際に使用します。

「拝」という漢字には、「頭を深く下げる」「礼をする」の意味があり、相手に対する感謝の気持ちがこもっています。

「聴」という漢字には、「じっくりと聞き入れる」「耳をすまして聞き取る」の意味があります。「聞く」が自然に耳に入る意味なのに対し、「聴く」は積極的に情報を取りにいくニュアンスがあります。

この2つの漢字を組み合わせた「拝聴する」という言葉は、目上の人の話をありがたく聞くという姿勢や気持ちを示しているのです。

次ページ:「拝聴する」の正しい使い方(例文つき)

SHARE