男性の好き避けあるある4つ。男性心理と好き避けへの対処法も解説
「好き避け」とは、恥ずかしさや照れから、好きな人をわざと避けるような行動をとってしまうこと。気になる男性から「好き避けされているかも」と思った時、どう対処すれば良いのでしょうか。恋愛コラムニストの藤本シゲユキさんに教えてもらいました。
気になる男性から好き避けされているかも、と思った経験はありませんか?
もしそうだったとしても「どうやって対処すればいいか分からない」と考える女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、男性の好き避け行動や対処法をテーマに解説します。
好き避けを語る上で大事な話もするので、どうか最後までご覧いただけると幸いです。
「好き避け」とは?
まず、「好き避け」とは一体どのような行動なのか解説します。
良いなと思っていたり、すでに好きだったりするのに、恥ずかしや照れくささからどう振る舞えば良いか分からず、ついつい避けてしまう行動が「好き避け」になります。
厄介なことに、この好き避けは「本気の拒絶」とものすごく見分けがつきにくい難点があります。
つまり、「好き避けなのかも!」と思っていたら、実は嫌われていたというケースがあったり、「嫌われているんだな」と思っていたら、かなり好いてくれていたというケースがあったりするんですね。
ですので、普段からよほど人のことをちゃんと観察しているタイプでもない限り、相手の行動から「好き避け」「拒絶」を判断するのは難しいといえるでしょう。
今回紹介する「男性の好き避け行動あるある」も参考に、気になる男性の行動が「好き避け」なのかどうか見定めてみてください。
好き避けをしてしまう男性心理
そもそも、なぜ好き避けをしてしまうのでしょうか?
ここでは、好き避けする男性の心理について少し紹介します。
対応が分からない
これまでに女性とあまり接点がない生活を送っていた男性の場合、好きな人とどのように接していいか分からず、恥ずかしさや嫌われたくない気持ちから、あえて遠ざけることがよくあります。
あと、対応が分からなすぎて逃げ出したいという気持ちの表れで、好き避けする場合もありますね。
自信がない
これは男性に限らず、女性にも共通しているのですが、自信がないから好き避けしてしまうというパターンはかなり多いです。
最初から「どうせ自分なんて好かれない」という前提をつくっていることも多く、深入りして相手に受け入れてもらえなかったら傷つくから、そうならないように好き避けをするというわけです。