目が合うのは脈ありサイン? シチュエーション別の心理や理由を解説
最近気になる人とよく目が合うけれど、これってどういう意味? とモヤモヤしていませんか。
興味がない人や、苦手な人の場合には不快感を覚えるものの、気になる人からの視線であれば、好意なのか、たまたまなのか、いろいろと考えてしまうでしょう。
もちろん好意の印であれば、恋のチャンスと捉えて積極的にアピールしたいところ。今回は、目を合わせてくる人の心理をはじめ、気になる人と目が合った時の対処法などを詳しく解説します。
なぜ? 気になる人とよく目が合う理由
特定の人と目がよく合うのはどうしてなのか気になる方も多いはず。かといって、直接「最近、目が合うのはなんで?」なんて聞けるはずもありません。
ここでは、目が合う理由として考えられるものを詳しく解説します。
(1)気になる存在だから
特定の人とよく目が合うなら、それはあなたに好意を抱いているサインかもしれません。あなたはその人にとって気になる存在で、ついつい目で追ってしまうのかも。
「今日もすてきだな」「髪型変えたんだ」「今日の服、似合ってるな」など、無意識に見てしまうのかもしれませんね。
人間は好きな人が近くにいると、どうしても目で追ってしまうため、必然的に目が合う機会が増えます。目が合った瞬間、恥ずかしそうにそらすなら、好意がある可能性大ですよ。
(2)自分が無意識に見ているから
目が合う理由として、自分が無意識に視線を送っているパターンもあります。
「よく見たら好みかも」「寝癖がついている」など、自覚がないだけで、気になる人のことをつい目で追っていませんか?
この場合、相手があなたからの視線を感じて、たまたま目が合っただけという可能性が高いでしょう。
(3)話し掛けようとしているから
ただ単にあなたに用事があって、話し掛けようと見ていただけ。つまり恋愛感情はないパターンです。
特に、話の内容が「課長から頼まれた」「午後、会議室の準備をしておいてくれる?」のような業務連絡であれば、好意を寄せられている可能性は低いでしょう。
ただし、場合によっては、好意を持たれている可能性もゼロではありません。私的な内容が中心なら、話し掛けるチャンスを虎視眈々と狙って視線を送っていたとも考えられるでしょう。
【シチュエーション別】目が合う時の相手の心理
目が合うといっても、状況に応じて心理状態はさまざまです。どんな時に目が合うことが多いのか思い出してみてください。
ここではシチュエーション別に相手の心理を解説します。
(1)1日に何度も目が合う場合
1日に何度も目が合うなら、相手が好意を抱いている可能性大です。頻繁にあなたを目で追っているため、必然的に目が合ってしまうのです。
ただし、狭いスペースにいる時などは目が合いやすいため、たまたまの場合も。場所や状況によっては、早とちりに注意しましょう。
(2)目が合うとそらさず見つめてくる場合
大半の人は、誰かと目が合うと気まずさや恥ずかしさから目をそらすものですが、そらすことなく見つめてくるのは好意の証しかもしれません。
ラブアピールに気づいてもらうために、あえて目をそらさないように意識している可能性も。
(3)目が合ってもすぐにそらされた場合
目が合うとすぐにそらすのは、動揺しているか不快に感じているかのどちらかです。
目が合って動揺してしまう場合には、それが好きな人だったからという可能性や、ぼーっとしていたところで不意に目が合って驚いたという可能性が考えられます。
中には他人と目が合ったことを不快に感じて、すぐそらしたというパターンもあるでしょう。
(4)目が合ってほほ笑んでくれた場合
目が合った時に優しく笑ってくれるのは、好意的なサインです。相手に好印象を残したくて、笑顔を送っているのかもしれません。
もしくは、好きな人と目が合ったのがうれしくて自然と笑顔になったのかも。いずれにせよ、嫌われていないことは間違いないでしょう。
(5)目が合っても真顔な場合
目が合っても真顔のままの場合は、そもそも視線が合ったことに気が付いていないというパターンもあり得ます。
「近眼あるある」の1つですが、視力が悪い人だと目が合っても見えていないことがあります。
ただし、ごく稀ですが、相手があなたに見惚れている可能性も。見惚れるあまり、目が合った事実に気が付いていないのです。この場合は、よっぽど惚れ込んでいると考えられるでしょう。
(6)会話の最中に目が合う場合
会話の最中によく目が合うなら、あなたの話を聞いてくれている証拠です。人の話を聞く時は目を見るというマナーが備わっているのでしょう。誠実で真面目な性格な方なのかもしれませんね。
プライベートな話題で目が合うなら、話自体への興味の表れかも。会話を楽しんでいるという好意的なサインといえるでしょう。