「仕事ができる人」の特徴や習慣とは? できない人との違いも紹介
「仕事ができる人になりたい」と思ったことはありませんか? 今回はキャリアカウンセラーの中谷充宏さんに、仕事ができる人の特徴や習慣、仕事ができない人との違い、仕事ができる人になるためのポイントを教えてもらいました。
「仕事ができる人」と聞いて、みなさんはどんな人物像をイメージしますか?
一言で「仕事ができる人」といっても、各人のとらえ方で違う場合もあります。
そこで今回は「仕事ができる人」について、解説していきます。
目次
そもそも「仕事ができる人」とは?
そもそも「仕事ができる人」とは、どんな人でしょうか?
私が思うに、それは端的に言うと「仕事上で結果を出す人」だと考えます。
例えば、高学歴や高難易度資格を保有している人がいたとしても、それが仕事上の成果に結び付いていないと、「仕事ができる人」とはみなされづらいです。
また、物腰が柔らかく愛嬌があって、職場では非常にかわいがられている存在であっても、やはり仕事上の成果を上げることができていないと、「いい人なんだけど、仕事はね……」と評価されてしまいます。
そのため、このコラムでは「仕事ができる人」=「仕事上で結果を出す人」と定義して、解説していきます。