「仕事ができる人」の特徴や習慣とは? できない人との違いも紹介
「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の違いとは?
「仕事ができる人」とは逆に、「仕事ができない人」もいます。
ここでは「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の違いを解説します。
(1)やる気の有無
そもそも仕事に対するモチベーションが乏しい、という人は一定数います。
採用選考時には、スキルや経験をきちんと見極めますので、仕事ができる条件は整っているはずなのです。
しかし、入社してしばらくすると、仕事に対して真剣に向き合わない、真面目に頑張ろうとしない、というケースも発生します。
(2)言い訳するかしないか
他責傾向が強く、やれない理由を探すのが習慣化している人もいます。
「私がミスをしたのは、上司がきちんと教えてくれなかったからだ」「こんなバージョンの古いパソコンでは、成果が上がるわけがない」など、常にできない理由を他に求めます。
(3)積極性があるかないか
何事も受け身で自発的に行動しない、という人もいます。
そうなると、任される仕事も限定的になり、ついには仕事が回ってこなくなり、職場内で浮いてしまうという悪循環にはまりがちです。
(4)責任感があるかないか
何かしらのミスや不具合が起こった際に、「そうなるとは思いませんでした」「初めて知りました」と開き直る人がいます。
事前に気付いていたなら、報告・連絡・相談をすべきですし、自身の確認不足、チェック不足が原因なら、反省を次に生かすべきです。
しかし、開き直ってしまうタイプは、責任感や自覚に欠けるため、そうした考えに至らない傾向にあります。
(5)続けることができるかどうか
ミスなどの責任を問われそうになると、それを徹底的に回避しようとし、最悪の場合「じゃあ、辞めます」と会社を去っていきます。
こうした退職の繰り返しで、転職回数が異常に多くなっている人も中にはいます。