関係性に応じて対応してみて
自分の話ばかりしてしまうのは、甘えであったり、人に理解してもらえていないことへの不安や怖れであったり、あるいは単純に人を楽しませたかったりなど、その人なりの理由があるものです。
もし、聞き役になりっぱなしなのが嫌で、「私の話を聞いてもらいたい」と思ったなら、遠慮し過ぎずに、ほんの少し勇気を出して、あなたの純粋な願いを伝えてみてもいいのかもしれません。
受け身になり過ぎず、状況に応じて、あなたの話ができる機会もつくれるといいですね。
(熊谷佐知恵)
関連する診断もあわせてチェック!
あなたはどっち? 聞き上手or話し上手診断
面倒くさいって思われてない? 「頑固な人度」診断
あなたは周りにどう思われてる? 「好かれる人」診断
※画像はイメージです
※この記事は2021年03月12日に公開されたものです
熊谷佐知恵(心理カウンセラー)
カウンセリングサービス所属 心理カウンセラー。
ピンチはチャンス!! 自己成長の機会となる人生の転機のサポートを得意とし、恋愛、仕事や職場での人間関係、職業選択ほか、自己実現など幅広いジャンルに対応する。カウンセリングでは、日常的でわかりやすいたとえ話を盛り込んだレクチャーとともに、感覚やインスピレーションを活用するハートフルなセラピーとの両面で癒しのプロセスを後押しするのが強み。「一人で悩まずに、もっと早く利用しとけば良かった!」「的確なアドバイスが腑に落ちた」など自分のペースで気づき、変化、成長できると定評である。