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「これを機に」の意味とは? 「これを期に」との違いや使い方、言い換え表現

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師)

「これを機に」でチャンスの種をまこう

「これを機に」という言葉の意味や使い方を説明しましたが、いかがでしたか?

人と人が出会う場面で、言葉というものは意外と心に残るものです。

その時すぐではなくても、後になって「あの時○○さんが、“これを機に仲良くしたい”と言ってくれたな」と思い出してもらえるかもしれません。

相手を思う気持ちを大切にしながら、「これを機に」という言葉を通して、きずなを深める種をまきたいものですね。

(前田めぐる)

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※画像はイメージです

※この記事は2021年02月10日に公開されたものです

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師) (ライティングコーチ・文章術講師)

コピーライターとして長年「ことば」に関わってきた経験値を元にまとめた「ほどよい敬語」(https://ameblo.jp/comkeigo/)が好評。過剰さや不適切さを排し、明快に説く内容は「違和感の理由がわかりスッキリした」と質問サイトなどでたびたび引用される。

自治体・団体・医療機関向けSNS活用、文章術研修の講師でもある。

著書に『この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術』(青春出版社)『前田さん、主婦の私もフリーランスになれますか?』(日本経済新聞出版社)『ソーシャルメディアで伝わる文章術』(秀和システム)など。公益社団法人日本広報協会アドバイザー。

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