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目上の人にも使える? 「申し訳ない」の使い方や言い換え表現・類語を解説

前田めぐる(ライティングコーチ・文章術講師)

ビジネスやプライベートでもよく使う「申し訳ない」という言葉。目上の人に対してや公式な謝罪の場面でも「申し訳ない」という表現は使っても問題ないのでしょうか? ライティングコーチの前田めぐるさんに、「申し訳ない」の使い方や類語、言い換え表現を教えてもらいました。

「あ、申し訳ないです」と、つい口をついて出ることはありませんか? 軽い言い方から謝罪まで、私たちは「申し訳ない」という言葉をよく使います。

プライベートでもビジネスシーンでもなじみのある「申し訳ない」について調べてみましょう。

「申し訳ない」の意味とは?

「申し訳ない」を辞書で引くと、「申し訳」と共に次のように掲載されています。

もうしわけ【申し分・申し訳】
(1)いいわけ。いいひらき。申しひらき。
(2)実質が伴わず、体裁だけであること。

もうしわけない【申し訳ない】
弁解の余地がなく、相手にすまない。わびるときなどに言う語。
(『広辞苑 第七版』岩波書店)

「申し訳ない」の「申し訳」とは、言い訳や言い分という意味です。自分の行動や目の前にある状況を説明したり、弁解したりする時の「申し開き」のことです。

「申し訳ない」とは、その「申し訳」が「ない」のですから、「言い訳ができない」ということになります。

つまり「申し訳ない」には、「相手に対して言い訳や弁解をする余地がない、申し訳が立たないほどすまないことをした」という意味があります。

次ページ:「申し訳ない」はどういう時に使うのか?(例文付き)

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