彼氏に飽きたかも。飽きたと感じる心理と対処法
大好きな人と付き合ったとしても、時間が経つと気持ちが薄れて「彼氏に飽きたかも……」と感じてしまうこともありますよね。今回は心理カウンセラーの高見綾さんに、彼氏に飽きたと感じる心理や対処法について教えてもらいました。
付き合った当初はラブラブでも、しばらく経つと彼氏への気持ちが薄れてくることってありますよね。
彼氏との関係をどうすれば良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、なぜ彼氏に飽きたと思ってしまうのか、その心理を詳しく解説します。対処法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏に飽きたと思う瞬間
どんな瞬間に彼氏に飽きたと感じるのでしょうか。よくある事例を挙げてみました。
(1)連絡が面倒になってきた
付き合って1ヶ月目くらいは、彼氏から連絡が来た時はものすごくうれしかったり、返信がなかなか来ない時はやきもきしたりしていたことでしょう。
それなのに今は、要件だけを簡潔にメールしたり、他の友達を優先して返事をしたりして、「あ、私、面倒くさくなってるな……」と気付くこともあるようです。
(2)デートに出かけることが面倒になった
最初は、2人で出かけたい場所がたくさんあったものの、だんだん外出すること自体が面倒になってくることもありますよね。
「今度どうする?」と聞かれれば、考えるのも面倒で、「そうだねぇ……○○の家でいいんじゃない」とお家で過ごすことが増えてきたりします。
前はデートの服にも気合いを入れていたのに、おしゃれすることが面倒くさくなってきたという人もいるでしょう。
(3)会話が盛り上がらない
一緒にいても、特に会話が盛り上がらない、話したい話題がないと感じ始めたら要注意。
デートで食事をしているのに、食べ終わったら2人ともスマホをいじって無言になっていた……なんてこともあるかもしれません。
(4)「彼氏のために何かしたい」と思わなくなってきた
以前は、彼を喜ばせたくてプレゼントをしたり、サポートしたり、いろいろとやっていたのに、そういう気持ちがなくなってしまったことで、彼氏に飽きたのかなと気付く人もいますよね。
彼氏に好かれたい、自分を良く見せたいという気持ちもなくなり、自分の中の熱が冷めたことに気付いてしまうのです。
(5)スキンシップにドキドキしなくなった
手をつないだり体に触れたりするだけでドキドキしていたはずなのに、今は触れても何も感じなくなってしまったという人もいるでしょう。
ときめきがないので、触れたいと思わなくなっている人もいるかもしれません。