好きだけど別れる理由とは? 男性心理・女性心理と決断方法
「好きだけど別れる」を選択した方が良い状況
別れる方を選ぶポイントはいくつもありますが、大事なのは自分の気持ちの納得感です。
そこを置いてきぼりにすると、どうしても後悔してしまったり、次の恋愛で元彼と比較してしまったり、なんて行動に走りがちです。
しかし、2人の関係で「四の五の言わずに別れた方が良い!」と言える状況もいくつかあります。ここでは3つご紹介します。
(1)付き合うことですでにマイナスの影響がある
例えば不倫の恋がこれに当たります。
不倫が発覚すると数百万円程度の慰謝料請求が起きる可能性もありますし、そもそもあなたの人生の大切な時間を、結婚と真逆の部分に費やしていることになります。
そういう意味で、物理的な影響が出る不倫は、即座に別れることをおすすめします。
(2)問題解決に向き合うだけで疲れて体調を壊す
彼との間に生じた問題に向き合うだけで疲弊し、ちょっと心や体が疲れている場合は、まずは別れて体調を整えることに注力してください。
人は健全な心と体がないと、正しい決断も行動も取れません。すでに関係がこじれた結果、体調にも影響が出ているようであれば、相手と離れることで改善される部分もきっとあるはずです。
(3)別れが「1年後の幸せ」につながりそうな感覚がある
もし今、「彼と別れたら未来に対してワクワクする!」と思うならば、それはもう別れた方が良い状態まで気持ちの準備が整っている証拠です。
人は好きという感情と情(なさけ)を混在して考えてしまう癖を持っています。でも情で付き合っても幸せを感じることはできませんから、今別れてワクワクするならすぐに別れても良いでしょう。
双方が「覚悟」を持てなければ、次の恋愛に進むのもあり
本当に良い恋愛関係というのは、2人に「覚悟」があります。
何があってもこの人を大事にする。問題に向き合い続ける、という覚悟です。
しかしそれがないなら、情に流されて交際を続けてもいつか問題が発生したり、自分の心に不満がたまり続けたりします。
恋愛に正解はありません。間違ったと思っても、それを受け入れるのが1つの経験です。自分の気持ちの納得感を大切にしつつ、ぜひより良い恋愛を目指して前に進みましょう。
(おおしまりえ)
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※この記事は2020年11月28日に公開されたものです