「心が疲れた」と感じる理由とは? おすすめ対処法を専門家が解説
心が疲れやすい人の共通点
そんな「心の疲れ」を感じやすい人には次のような共通点があります。
(1)自分を責めやすい
例えば、不機嫌な人がいると、すぐに「私が悪いのかな?」と思う癖がある人は、自分に原因が無いようなことでも、自分のせいだと思ってしまうところがあります。
「人間関係がうまくいかない私がダメ」というように、自分を責める癖がある人は心が疲れやすいです。
参考記事はこちら▼
(2)自分に厳しい
自分に厳しい人は、頑張ることが当たり前だと思っているので、無自覚なことが多いのですが「ちゃんとしなくちゃ」と自分にプレッシャーをかけ過ぎています。
意欲が高い分だけ、できなかった時に悩みが深くなります。
(3)人との繋がりが薄い
友人・恋人・家族など、親密な関係の人が少ない傾向があります。そういった人は、悩んでも一人で抱え込んでしまい、気付けば職場での軽い会話だけで、それ以外はまともに人としゃべっていない、なんてこともよくあります。
参考記事はこちら▼
(4)周りを優先して自分を後回しにしがち
相手の気持ちを考えることは大切なことなのですが、周りを優先し過ぎて、自分を数に入れていない傾向があります。自分の気持ちを後回しにし過ぎると、自分の欲求に対して鈍感になってしまうことが多いです。
(5)本音を話せていない
友人や恋人はいても、相手を不快な気分にさせたくないという気持ちが強くて、本音を話せていない人もいます。自分が思っていることと言動が一致していないと、心には大きな負担がかかり疲れてしまうのです。
参考記事はこちら▼