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「冷たい人」の特徴とその心理

高見綾(心理カウンセラー)

「冷たい人だね」と言われたときの対処法

では、「冷たい人だね」と言われてしまったら、どうしたら良いのでしょうか。

続いては「冷たい」と言われてしまいがちな人に向けて、良い印象を持ってもらえるようになる方法をご紹介します。

(1)反応を大きくする

反応が薄いことでも冷たい人だと思われてしまうことがあるので、身振り手振りを交えて、表情豊かに接するように意識しましょう。

久しぶりの人と会ったら、笑顔で「わぁ~ご無沙汰しています! お元気でしたか?」と手を振ってみたりするだけでも、印象が変わります。

元気よく挨拶することで、「あなたを見ています」「歓迎していますよ」というメッセージになります。

(2)相槌を打って話を聞く

会話の内容に興味が無かったとしても、あからさまな態度を取ってしまうと、やはり印象は良くないですよね。

多くの人は、「自分の気持ちを分かってほしい、認めてほしい」と思っています。「うんうん、そうなんだね」とちゃんと相槌を打って話を聞くだけでも、冷たい人という印象は和らぎます。

自分には理解できない話であったとしても「なるほど、〇〇さんは、こう感じたんですね」と一言添えるだけで、寄り添ってもらえたと相手は感じます。

相談されたときには、問題を解決しようと急ぐよりも、「〇〇さんはどう思ったの?」と相手の気持ちを引き出す質問をするといいですね。

(3)周りの人を気に掛ける

冷たい人と思われないようにするためには、周りの人に興味を持つことがポイント。興味を持っていれば、「最近どう?」「新しい環境には慣れた?」「昨日は具合悪そうだったけど、今日は大丈夫?」など、相手を気に掛ける発言が自然と出てくるはずです。

どんな人でも、自分のことを気に掛けてもらえるとうれしいものです。

(4)日頃から相手のいいところを伝える

冷たいと思われやすい人は、ポジティブな感情表現が少ないのが特徴。そこで、日頃から相手のいいところに注目し、「〇〇さんって安心感がありますよね」「いつもオシャレですね」など、気付いたときにその都度伝えるようにしましょう。

相手の長所に気付いていても何となく伝えないでいる人も多いと思いますが、それだと伝わらないまま。価値を伝えてもらってうれしくない人はいませんので、ぜひ積極的に伝えたいものです。

冷たく見えるだけならあまり気にしないで!

「冷たい」と言われた人であっても、言動や振る舞いなどが冷たく見えるだけというケースは少なくありません。

他人への思いやりに欠けてしまうのは問題ですが、感情が表に出づらく、リアクションが薄いだけであれば、あまり気にする必要はありません。

自分を律して冷静に物事を考えられることは良い面でもありますので、ポジティブな感情表現を増やすことを意識すれば、誤解されることも減り、印象がぐっと良くなるでしょう。

(高見綾)

※画像はイメージです

※この記事は2020年06月14日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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