20~30代の働く女性は節約している? 実際にやっていること4つ
節約をしたいけど、何をしていいかわからない……なんて悩んでいませんか?
必ずしも節約をする必要はないですが、節約をして自由に使えるお金が増えたり、その分貯金に回せるようになるのは、メリットですよね。今回は、働く女性に普段節約をしているか、どのようにしているのかを聞いてみました。
Q.あなたは普段、節約をしていますか?
はい:81.5%
いいえ:18.5%
8割以上の人が、何かしらの節約をしているという結果になりました。20~30代の働く女性は堅実志向の人が多いようです。実際にどんな節約をしているのか、具体的に見ていきましょう。
お弁当を持参
・「会社にはお弁当を持っていっている。ポイント活動をしていて、日用品はポイントで購入している」(38歳/運輸・倉庫/その他)
・「お弁当持参」(31歳/その他/営業職/)
毎日のランチ代も積み重なると、結構な金額になってしまいますよね。ついついコンビニで買いすぎてしまったり、お店に行くのもコストがかかってしまいがち。お弁当を持って行くことで、節約しているようです。
マイボトルを使う
・「会社に必ず飲み物を持参する」(36歳/学校・教育関連/その他)
・「出かける時は必ずマイボトルを持っていく! ご飯はまとめて炊いて一回分に小分けにして冷凍!」(36歳/その他/その他)
ランチ代と同様、飲み物代も毎日となると油断できません。水筒を持って行くことで、節約にもつながりますし、エコにもなりますね。最近は機能的なものも多く、お気に入りのマイボトルを選ぶのも楽しくなりそうです。
自炊
・「毎食自炊している」(34歳/ソフトウェア/その他)
・「自炊。ネットスーパーを利用して、職場の飲み物とか安く購入している。 日用品は、まず100円ショップにあるか見て、ないときは別の店で買う(でも安い物を探す)」(39歳/金融・証券/事務系専門職)
外食を控えて自炊するという人も。まとめて作り置きなどをしておくと、節約にもなりますし、食事の準備も楽で時短にもつながりますね。買い物の仕方を工夫している人も多く見受けられました。
無駄遣いをしない
・「水道光熱費は、無駄に使わないようにしている。欲しいものがあるときはすぐに買わず、少し時間を置いて本当に欲しいか考える」(33歳/金融・証券/専門職)
・「衝動買いを控えることと、多少の距離であれば歩き交通費を抑えること」(33歳/学校・教育関連/専門職)
気づくとお金がない! という人は、知らない間に無駄使いをしているのかもしれません。安いと思って買ったら、使いきれなかったり、あまり必要ではなかったり……。本当にそれが欲しいのか、いったん冷静になることも必要かもしれません。そのほか、水道・光熱費代や交通費など、人によって重視する点はさまざまでした。
まとめ
今回の調査からは、8割以上の大多数の働く女性が、節約をしていることがわかりました。具体的な節約テクは、ほんの一例ですが、参考にしてみるのもいいかもしれませんね。
(松葉暁)
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年12月6日~12月7日
調査人数:499人(22歳~39歳までの未婚の社会人女性)
※この記事は2020年03月29日に公開されたものです