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「私には何もない」そう感じるあなたを救う3つの方法

E子

「何もない」を打開するには

どのような理由で「何もない」と感じていたとしても、打開策は必ずある。自分でできそうな方法でトライしてみていただきたい。

1.趣味、習い事を始める

今までできなかったことが、努力してできるようになる過程というのはとても楽しいものである。「何をするか」にこだわるよりも、「今自分ができないこと」ならなんでもいいので着手してみることをオススメしたい。

できるだけ、悩み考える時間は取らず、とにかく何かやってみる。最初はできなかったことが、だんだんできるようになる過程で、「やればできるじゃん、私!」と自分をほめてあげたくなる日が来るはずだ。

2.職場などで目標を公言する

ただ漫然と、日々やるべきことをこなすだけの仕事では、徐々に自分の気持ちもだれてきてしまう。心の中で「今年度は、自分の仕事だけじゃなく後輩を育てることに注力しよう」などと、こっそり決意したとしても、年度末には忘れてしまうことがほとんどだ。

これを、自分に負荷をかける目的で、公言してみよう。「今年度、私は後輩教育に力を入れていきます!」と、上司に宣言するだけでいい。上司はあなたに期待し、定期的に「最近どう?」と確認してくれるかもしれない。

目標の公言は、必ずあなたをスキルアップさせるものであるし、目標に向かって真剣に取り組んでいれば「何もない」などと考える暇もないはずだ。

3.誰かを本気で愛してみる

「愛される」のは自分の意志ではできないが、「愛する」のは自分の意志で実行可能だ。

相手はペットでもいいし、彼氏でもいい。とりわけアラサー女子の恋愛事情においては、「彼氏をあまり信じない」「男に期待しない」という人が散見される。裏切られて傷つかないための防衛本能だろうが、「あいつはどうせ私と結婚する気はない、だから尽くす必要はない」などと自分にメリットがないから彼氏に尽くさない……という思想はやはりかわいくない。

自分の日々の充実のためにも、全力で愛し、「こんなに大好きなんだから当然、私と結婚するよね!」と自信を持って言えるような女になってみてほしい。押しの強さは婚活をも制するものだ。きっと得られるものしかない。

「何もない」とクヨクヨせずにJust do it.

以上、あなたの打開策は見つかっただろうか? いずれにせよ、「何もない」と考える時間は本当に無駄なものだ。なんでもいいから一生懸命取り組めるものを見つけて、それに向けて全力投球してみてほしい。

それが、たいそうな夢や、社会的功績を残さなくても、きっとあなたを前向きにさせてくれるはずだ。

(E子)

※画像はイメージです

※この記事は2020年03月11日に公開されたものです

E子 (アラサー独女コラムニスト)

婚活・恋活を趣味とし活動を続ける30代独身こじらせ女。

いよいよおかしくなりつつある恋愛観が、ツイッター(@escape_no_e_yo)で女性たちに無駄に共感されている。好きな食べ物はダントツで納豆。

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