元気な人の特徴とは? 一緒にいると疲れる理由も解説
とはいえ、本当は元気な人が羨ましい……
一緒にいると疲れてくるし、毎日一緒に仕事をするのはうんざりだ……と思っていても、実はちょっと彼らのことが羨ましかったりしませんか?
だっていつでも笑顔で毎日楽しそう。自分の話をいっぱいして、自分の人生を「主役」として存分に生きている感じがします。
一方、自分はといえば、他人である「元気な人」の存在を気にしてイライラしたりモヤモヤしたり、他人に振り回されて人生を楽しめていません。
なれるものなら、周りから反感を抱かれずに「元気な人」になりたいと思いますよね。
周りに好かれる「元気な人」になるコツ
周囲の人の反感を買わずに、でも、できるだけポジティブに生きたいと思った時、どういったところに意識を向ければ良いのでしょうか。
(1)自慢話にならないよう、笑えるネタを盛り込む
ポジティブな話題だけを話すと、ついつい「デートが楽しかった」「旦那とラブラブ」「ボーナスでバッグを買った」などと、聞く人によっては自慢に聞こえるような話題になってしまいます。
自身のドジネタや、笑える要素を盛り込んで、ただの自慢にならないよう工夫しましょう。
(2)愚痴は慰めるけれど、同調はしない
愚痴に対して正義感をふりかざして「そんなことを言うのは良くないよ!」と言うと、相手は疲れてしまいます。
同調する必要はないですし、一緒になって悪口を言うのも違うと思います。「そんなことがあったんだ、それは落ち込むよね」「そういうことがあるとモヤモヤするね」と、感情に対しては共感を示し、愚痴の対象者への悪口は言わずに乗り切りましょう。
(3)人の話をしっかり聞く
自分の話ばかり話さずに、人の話を最後までしっかり聞くことも大事です。「聞いて聞いて!」と勢いよくマシンガントークをしてしまわないよう、注意しましょう。
(4)笑顔を意識する
人は笑顔を向けられると、安心して好感を抱くもの。「周りに好かれる」元気な人を目指すなら、笑顔も大切です。
特に、人と話す時は笑顔を意識するだけで、たくさん話さなくても明るい印象を与えられるはず。
また、笑顔でいるのは人を笑わせる話術を身につけるより簡単なので、実践しやすさの点でもおすすめです。
(5)人に興味を持つ
「この人は何に興味があるんだろう」「どうしてこう考えるんだろう」と興味を持てば、自然と相手の会話を掘り下げようという意識が働くはず。
この感覚を持っていれば、自分ばかりがマシンガントークをして相手に話す隙を与えない……といったことにはならないでしょう。
元気な人の良いところをまねしよう
元気な人にはいいところがいっぱいあります。「あの人は元気で疲れる」と悪態ばかりつかずに、いいところはまねして取り入れていきましょう!
そして、悪いところは反面教師として、同じあやまちをおかさぬよう配慮しましょう。前向きで明るい思考は、あなたを人生の「主人公」にしてくれるものです。
ぜひとも、元気な人から元気を吸収できるようになるといいですね。
(E子)
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※この記事は2020年03月04日に公開されたものです