ツインレイのランナーとは? サイレント期間中の気持ちの変化
ツインレイのランナー(逃げる者)の役割とは? チェイサー(追いかける者)との間に訪れる一時的な別れ「サイレント期間」の気持ちの変化や、また会いたいと思う「降伏」までの流れ、覚醒までのステップを占い師の紅たきさんが解説します。
スピリチュアルな世界では、魂と魂がつながっている関係があるとされています。その中のひとつが「ツインレイ」です。
ツインレイはこの世でたったひとりしかいない究極の存在。
しかし、ツインレイとせっかくカップルになれたとしても、チェイサーとランナーという関係になり、離れ離れになる運命の場合もあります。
今回は、ツインレイの「ランナー」について、くわしく紹介していきたいと思います。
そもそもツインレイって?
ツインレイとはソウルメイトの中の一種で、その人にとって唯一無二、前述の通り「この世にたったひとりしかいない存在」です。
魂の相手であり、究極の人なのです。
人はみな何度も生まれ変わりを繰り返し、その中で学びを繰り返します。学ぶ目的であり、目標となるのは、ツインレイと出会うことなのかもしれません。魂の段階で別れた半身なので、代わりはいません。
ツインレイのランナーとは?
ツインレイのランナーとは、「逃げる者」という意味です。
せっかくツインレイと出会い、カップルになることができたのに、相手から「しばらく距離を置こう」などと言われてしまった場合、相手はランナーになったのだと考えられます。
離れ離れになるのはつらいことですが、ツインレイのひとりがランナーになるのはめずらしいことではありません。そして、もう二度と会えないわけでもないのです。ひとつの試練と受け止めて乗り越えていけば、再び愛し合うことはできます。
チェイサーとランナーの関係性
ツインレイと出会い、別れることになった場合、たいてい男性が女性から離れる形となります。
このケースでは、男性は女性を幸せにする自信がなくなり離れていきますが、女性は男性を失うのが嫌で追いかけます。これが、ランナー(逃げる者)とチェイサー(追いかける者)の関係で、女性が男性を追えば追うほど、離れていってしまうのです。
この苦しみに耐えられず、別れてしまう人たちもいますが、また時期をおいて再会し、結ばれる人たちもたくさんいるのです。