「目が泳ぐ」の意味とは? 目が泳ぐ心理や恋愛におけるサインも解説
目が泳ぐ癖の対策3つ
無意識に目が泳ぐ動きをやめられず、悩んでいる人もいるでしょう。相手に緊張や嘘がバレないか、不安に思うことも。
では、目が泳ぐ癖には、対策や直し方があるのでしょうか。
(1)ゆっくり話す
頭の中が整理されず、緊張から目が泳ぐ自覚があるなら、ゆっくり考えながら話しましょう。「相手を待たせてはいけない」「早く伝えないと」という焦りが、貴方の目線に表れてしまっているのかも。
言葉を1つ1つ整えながら、0.8倍速くらいを意識して会話をしましょう。相手もつられてスピードを落とした会話になるので、頭の回転がついていかない場面は減るはずです。
(2)相手の鼻の位置を見る
よく言われる、面接中の目線テクニックです。
相手の目を見て話すのは会話の基本ですが、緊張したり意識しすぎたりしながら、じっと凝視して話すとお互いに居心地の悪さが生まれます。結果、貴方の目は泳いでしまうかもしれません。
従って、目から少し視線をずらして、会話相手の鼻あたりを見ながら話してみましょう。緊張が和らぎ、不自然に目が泳がなくなるはずです。
(3)無理に会話しない
極論、これです。目が泳ぎそうな時は、ボロを出さないよう逃げましょう。
自分に都合の悪い会話が展開されそうな時、無理にその場にいる必要はありません。適当な言い訳をしてその場から離れたり、無反応を貫いたりすればOKです。
ただし、「回避する」を意識しすぎると逆に目が泳ぐこともあるので、これも無理せず、出来る限りの対策から打っていきましょう。
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