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専門家 コーディネート

「差し色」とはなんのこと? 上手な差し色の取り入れ方

朝日絵美瑠

ファッション誌でよく見かける「差し色」という言葉。どういう意味か知っていますか? なんとなく理解していても、実際やるとなると上手なやり方がわからないという人も多いようです。そこで、ファッションライターの朝日絵美瑠さんに差し色についてくわしく解説してもらいました。

上手な取り入れ方は? 差し色を使う4つのコツ

それでは、具体的にどうやって差し色を取り入れればいいのでしょうか。

簡単そうに思えますが、ただ色を使うだけではオシャレには見えません。

そこで、誰でも実践しやすい4つのコツを紹介します。

ベースとなる色は落ち着いたカラーでまとめる

(1)ベースとなる色は落ち着いたカラーでまとめる

差し色を取り入れる大前提として、コーディネートのベースとなる色は落ち着いたカラーでまとめましょう。

モノトーン系やブラウン系、ネイビー系、ベージュ系などの落ち着いた色使いでまとめたファッションに少しだけ明るい色を足すイメージです。

赤のトップスを着てピンクのカーディガンを肩かけしても、赤もピンクも差し色にはなりませんよね。差し色が引き立つように、ベースとなるファッションの色使いは抑えるのが基本です。

(2)使う差し色は1色が基本

基本的に、差し色として使う色は1色にするのがオススメです。

2色以上取り入れると、ポイントが散らばってしまうので、コーディネートの統一感を出すのが難しくなってしまうからです。しかも、色を使いすぎると子どもっぽさが出てしまうリスクもありますよね。

ただし、グリーンとイエローやピンクとパープルのように、相性の良い色を極力少なめに2色使うならOKです。オシャレ上級者を目指すならトライしてみたいですね。

また、カラフルなスカーフやバイカラーのバッグなどのように、ひとつのアイテムにさまざまな色が使われているようなデザインのものなら、差し色がカラフルになっても大丈夫。

そのアイテムにポイントが集中するので、差し色としての効果を発揮できます。

(3)目を引く明るい色を差し色にする

差し色として使う色は、パッと目を引くような明るい色を使うのが鉄則です。

たとえばモノトーンスタイルに、暗めの青や濃いパープルを差し色として使っても、ほかの服と色がなじんでしまい、差し色としての効果は期待できません。

ベースにしたカラーによって映える色は変わります。それぞれのベースカラーに合った差し色を選ぶように心がけてください。

(4)差し色の面積は全身に対して3割以下に

差し色とは、あくまでコーディネートに色を添えるのが役割です。差し色がコーディネートの主役になってしまってはいけません。

たとえば、グレーのニットに鮮やかなピンクのロングスカートを合わせても、ピンクは差し色とは言いません。むしろ、「ピンクのスカートを主役にしたスタイル」となります。

これは、トップスよりもロングスカートの面積が大きいために、ピンクの主張が強くなりすぎるからです。

差し色の面積は全身に対してだいたい3割以下を目安にするといいでしょう。同じ色を2つのアイテムで差し色として使うのもOKですが、このときも2つ合わせて3割以下の面積を意識してください。

差し色はあくまでアクセントとして添える色だということを覚えておきましょう。

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