頭脳線(知能線)とは? 意味と見方を解説【手相占い】
離れ型とは? 起点で変わる頭脳線の意味
頭脳線と生命線がどの位置からはじまっているのかで、相の見方が変わってきます。ここでは、頭脳線と生命線の位置について、離れている手相を見ていきたいと思います。
生命線と頭脳線の起点が同じタイプ
頭脳線と生命線は、同じ起点から出ている人が多いです。
離れ型(KY線)とは
けれど、稀に頭脳線の始点と生命線の始点が離れている人がいます。これを「離れ型」俗に「KY線」と呼びます。2つの線の始点が離れていればいるほど頑固で空気が読めない人であるといわれ、「KY線」と呼ばれるようになりました。
しかし、これは決して悪い相ではありません。ほかにももっと素晴らしい意味がある吉相なのです。
たとえば、とても行動力があって、エネルギッシュでアクティブだという特徴があります。デスクワークよりも、肉体労働や営業職などに向いているでしょう。物事を前向きに考えるので、成功や活躍がおおいに期待できます。
空気が読めないというよりも、自分をしっかり持っていてどこまでも我が道を行くのが合っている性格なのです。この相を持つ人が人の思惑を気にしてばかりいては、小さくまとまってしまい、せっかくの運を活かすことができません。
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以下でさらにくわしく、この相について見ていきます。
頭脳線と生命線が両手とも離れている場合
離れ型の相が両手に表れている場合、生まれつき行動がとても大胆で、人を引っ張っていく力もあり、独自の才能で今後もずっと活躍できるとされます。
幼いころから天才型で注目され、長じてもずっとスターダムを駆け上っていけるタイプです。
頭脳線と生命線が交差している場合
頭脳線の始点が、生命線の内側からはじまる場合、2つの線が交差します。
この相を持っている人は、神経質で消極的なタイプです。他人の目や意見が気になったり、悲観的に思い悩んだりするため、判断や行動が遅くなります。
人は人、自分は自分と割り切ることが大切です。
考え方の特徴を知ることができる頭脳線
頭脳線は、知的な分野におけるさまざまな特徴や、考え方の傾向がわかる線。頭脳線の位置や形によって、いろいろな意味があります。
仕事を選ぶ際には、大いに参考になる線でしょう。自分の思考パターンがある程度つかめていれば、適職がわかるはずです。
それから離れ型、俗にいう「KY線」は決して悪い相ではないことがわかっていただけたかと思います。離れ型の相がある人は、安心してくださいね。
頭脳線の意味と見方をしっかり把握して、人生をより充実させていきましょう。
(紅たき)
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※この記事は2019年08月03日に公開されたものです