頭脳線(知能線)とは? 意味と見方を解説【手相占い】
【生命線との交わり方別】頭脳線の見方
頭脳線と生命線がどの位置から始まっているのかで、相の見方が変わってきます。以下で詳しく見ていきましょう。
(1)生命線と頭脳線の起点が同じ
頭脳線と生命線は、同じ起点から出ている人が多いです。これを基準として、自分の手相と見比べてみましょう。
(2)生命線と頭脳線の重なりが大きい
頭脳線と生命線の重なりが大きい人は、恋に慎重すぎる傾向にあります。
相手をじっくり見極めているうちに恋のタイミングを逃してしまったなんてことはありませんか?
思い当たる節があるなら、もっと積極的になるか、誰かにキューピッド役を頼んでみるのがおすすめですよ。
(3)離れ型(KY線)
稀に頭脳線と生命線の始点が離れている人がいます。これを「離れ型」、俗に「KY線」と呼びます。
2つの線の始点が離れていればいるほど頑固で空気が読めない人であるといわれ、「KY線」と呼ばれるようになりました。
しかし、これは決して悪い相ではありません。素晴らしい意味がある吉相なのです。
例えば、とても行動力があって、エネルギッシュでアクティブだという特徴があります。物事を前向きに考えるのが得意なので、仕事での成功や活躍が大いに期待できます。
「空気が読めない」というよりも、自分をしっかり持っていてどこまでもわが道を行くのが合っている性格なのです。
この相を持つ人が人の思惑を気にしてばかりいては、せっかくの運を生かすことができません。自分を信じて突き進んでいきましょう。
(4)生命線と頭脳線が両手とも離れている
離れ型の相が両手に表れている場合、生まれつき行動が大胆で、人を引っ張っていく力があるでしょう。独自の才能で今後もずっと活躍できる可能性大。
幼い頃から天才型として注目され、スターへの階段を駆け上っていけるタイプといえます。
(5)生命線と頭脳線が交差している
生命線と頭脳線が交差している相を持っている人は、神経質で消極的なタイプです。
他人の目や意見が気になったり、悲観的に思い悩んだりするため、判断や行動が遅くなりがち。「人は人、自分は自分」と割り切ることが大切ですよ。
頭脳線から考え方の特徴を知ることができる
頭脳線は、知的な分野におけるさまざまな特徴や、考え方の傾向が分かる線。位置や形によっても、いろいろな意味があります。
特に、仕事を選ぶ際には、大いに参考になる線でしょう。自分の思考パターンがある程度つかめていれば、適職が分かるはずです。
それから離れ型、俗にいう「KY線」は決して悪い相ではないことも理解いただけたかと思います。離れ型の相がある人は、安心してくださいね。
頭脳線の意味と見方をしっかり把握して、人生をより充実させていきましょう。
(紅たき)
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※この記事は2019年08月03日に公開されたものです