波長が合う人の特徴15選! 意味と出会い方を解説
一緒にいて楽しかったり、価値観が合ったりする「波長が合う人」。スピリチュアル的には「ツインレイ」などと呼ばれることもあります。この記事では、「波長が合うと感じる人の特徴」を解説。併せて、言葉の意味や波長が合う人との出会い方を紹介します。
恋活、婚活をどんなにがんばっても、デートが続かないとヤキモキしている人は多いもの。
そもそも長続きするカップル、もしくは結婚につながる縁を目指すのであれば、波長の合う相手を選ぶことが大切です。
今回は、波長が合う人の特徴、見つけ方についてご紹介します。波長が合う人と出会いたい、たくさん出会いはあるのにピンとくる人となかなか巡り合えない時に、ぜひ参考にしてくださいね。
波長が合うとは?
波長が合うとは、そもそもどんな状態なのでしょうか。言葉の意味をおさらいしておきましょう。
言葉の意味
「波長が合う」を辞書で引いてみると、以下のように記載されています。
波長が合う
読み方:はちょうがあう電波などの波形の長さが等しいさま、転じて、人と呼吸の合うさま、考えや感性が相通ずるといった意味で用いられる表現。
(『実用日本語表現辞典』)
元々は電波などにおいて使われる言葉でしたが、人の呼吸が合う、考えや価値観が似ているといった意味でも用いられます。
スピリチュアルの世界では、波長が合う人同士には魂レベルでのつながりがあると考えており、「ツインレイ」とも呼ばれることがあります。
誕生日での見分け方や男女別の特徴など、ツインレイの特徴を細かくひも解きます。
「気が合う」との違い
「気が合う」とは、考え方や感じ方が通じ合うこと。「波長が合う」とほぼ同義と考えて良いでしょう。
「気」も「波長」も、物事に対する心の動きを指します。それが合うということは、2人の息はぴったりだと言えますね。
男性はどんなときに、「この子とは気が合うな」と感じているのでしょうか。20~39歳の392人の男性に聞いたアンケート調査から、男性その心理をひもときます。
波長が合うと感じる人の特徴15選
波長が合う人とは、嗜好や価値観が似ている、共通項が多いなどの特徴がいくつかあります。そこで、波長が合う人の特徴について紹介します。
気の合う人との出会いを増やしたい方はチェックしておいてくださいね。
Check!
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(1)趣味が同じ
趣味には、その人の考え方や金銭感覚が色濃く反映されます。
特にゴルフ、カメラ、スノーボードなど、趣味にはお金のかかるものも少なくありません。
よって、同じ趣味の人を見つけることで、自然と金銭感覚も合う人と巡り会えるようになります。
(2)久しぶりの再会でも会話が続く
波長が合う2人は、たとえ長期間離れ離れになっていても、すぐにもとの仲よしに戻れます。
再会しても、まるで離れ離れだった時間が嘘のようです。特別話題を用意しなくとも、顔を見れば自然と会話が続きます。
(3)長時間一緒にいても苦にならない
波長が合う人とは、どんなに一緒にいても苦になりません。
長時間一緒にいても気を使わない、リラックスできるのであれば、あなたにとってその人は波長が合う人なのでしょう。
(4)金銭感覚や育ちが似ている
育ちには、その人の価値観が色濃く出ます。
生い立ちが同じだと、考え方の近い人が多いため、波長が合いやすくなるようです。また、金銭感覚においても、その人の育ちで異なります。
(5)笑いのツボ、話のテンポが似ている
トークのテンポ、笑うタイミングが同じ人との会話は弾みやすいもの。
ただ、人によっては合わせ上手な人も少なからずいます。
本当に笑いのツボ、話のテンポが似通った人と出会いたいのであれば、人を第一印象で決めつけるのではなく、何回も会ってみることが大切です。
何度会ってもテンポや笑うタイミングが同じであれば、あなたと波長が合う人であると言えるでしょう。
(6)一緒にいて落ち着く
波長が合う人とは、一緒にいて落ち着きます。もう1人の自分や、家族と話している時のような感覚です。
「この人には自然体で振る舞える」「本音を言える」と感じる相手は、波長が合うと言えるでしょう。
恋愛コラムニストのTETUYAさんに「一緒にいて落ち着く人」の特徴を解説してもらいます。
(7)お互いを高め合える
波長が合うカップルは、お互いを高め合うこともできます。お互いに苦手を補い合ったり、良い部分をさらに高め合えたりできるのです。
「この人と一緒にいると自分が成長できる」と感じたら、波長が合うサインです。
(8)初対面でも緊張しない
波長が合う人には、初対面でもあまり緊張することなくいつも通りの自分で振る舞えるでしょう。
マッチングアプリや結婚相談所などを使っていると、初対面の相手と何人も会話をしなければならず、気疲れすることも少なくありません。その中でも、波長が合う相手となら「楽しかった、また会いたい」と素直に思えるのです。
反対に、好きな人の前で緊張して自分を出せず、結局片思いに終わってしまった……なんて経験はありませんか? その好きな人とは、残念ながら波長が合わなかったのかもしれません。
波長が合う人と出会った時、最初は「この人にはドキドキしない」「タイプじゃないかも」なんて少し微妙な感情を抱きがち。しかし一緒に過ごすうちに、自分の人生に欠かせない存在だと気づくのです。
好きな人の前で緊張する男性心理5つと、好きな人の前で男女が取る態度の特徴を専門家が解説します。
(9)理由もなく惹かれる
年収が高いから、背が高いから、顔が好みだからといった理由もなく、なぜか相手に惹かれる理由は波長が合うからかもしれません。
条件面ではなく、本能的に惹かれる何かがあるのでしょう。
(10)同性の友達のように気を使わない
波長が合う人と一緒にいる時は、まるで仲の良い同性の友達といる時のように自然体で振る舞えます。
恋愛が始まる時は、何かと「女性らしくしなきゃ」「男らしいところを見せなきゃ」とプレッシャーを感じがち。しかし波長が合う人とは、「そんなこと考えなくても大丈夫」と心から思えるのです。
(11)一緒にいると笑顔になれる
波長が合う人と一緒にいると、自然とお互いに笑顔が増えます。前述のとおり笑いのツボや価値観が合うので、話していて楽しいからでしょう。
「この人はよく笑ってくれるな」と感じたら、相手もあなたと一緒にいると楽しいというサインです。
(12)自然と結婚に行きつく
波長が合うカップルは、自然と結婚に行きつくケースも少なくありません。交際期間が短くても、トントン拍子で電撃婚……なんてことも。
波長が合う相手とは、結婚することが自然に感じられるのです。価値観が似ているので、結婚までの障害も訪れにくいのかもしれませんね。
付き合い始めてトントン拍子で結婚までいくカップルもいますよね。そんなカップルに「共通していること」について、社会人女性のみなさんに聞いてみました。
▶次のページでは、波長が合うカップルがうまくいく理由について解説します。