上司とのLINEを終わらせたいときの対処法 #LINE道場
好きな人に送るLINEから、職場の上司に送るLINEまで。毎日使えるLINEテクニックを、元人気ホステス・二宮ゆみさんが解説します!
LINEをするとき、「なんて送ろう?」と悩む女性は多いはず。元人気ホステスで恋愛コラムニストの二宮ゆみさんに、相手の心をつかむLINEの送り方を解説してもらいます。今回は「上司とのLINEを終わらせたいときの対処法」です。
まず、上司にLINEを教えてはいけません……!!
私は外部の仕事仲間には、円滑化のためわりとフランクにLINEを教えてやりとりしますが、社内にはひとりも教えていません。
ヤじゃん……盛りまくったアイコンとか見られるの……。ヤじゃん……「激おなかぺこぺこ丸」ってひと言を見られるの……。
まあそれは、私が盛り顔の写真を載せたからだし、「激おこぷんぷん丸」が流行った時代からひと言を変えてないのが悪いんですが。
それでも知られたくないことってたくさんあるじゃないですかー!!
Facebookフォローしてるんだから、Facebookメッセンジャーでいいじゃん! ダメなの!?
と、思いますが。そうもいかない世知辛い会社にお勤めの方もいらっしゃるでしょう。
そのときは、「承知しました! 明日出社次第対応いたします。お疲れ様でした!」と、もう今日の仕事は終わっている旨を伝えてみましょう。
察してくれる上司なら、普通は「あ、そうだ、勤務時間外だったな」と認識してくれて「退社後にごめんね、よろしく」くらいの熱量の返信がくるはず。
そういうことができない上司、もしくは仕事以外のいやらしい意図を感じる上司には、「仕事に対するポジティブなメッセージ+○○なので失礼します」的なけっこう直球なメッセージが必要かもしれません。
これでもわかってくれなかったら、全やりとりをスクショ、コンプラ部に密告。
というブラックな流れしか残されていません。その前に正気に戻ってくれることを願います……。
(二宮ゆみ)
※この記事は2019年06月06日に公開されたものです