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「彼氏に愛されてる自信がない」ときにすること

にらさわあきこ(文筆家、美容研究家)

愛されてる実感がない、自信が持てない原因

本当は愛されてるのに、自信が持てないのはどうしてなのでしょうか?

彼の愛を実感できない理由を紐解いていきましょう。

本当は愛されてるならなぜ実感がないのか

「愛されていることに、自信が持てない」「彼の愛を疑ってしまう」……そんな状態の人は、自分に自信がないのかもしれません。

あなた自身が自分のことを「愛されるに値しない」と思っているから、彼がいくらあなたに尽くしても「それって本当?」と疑ってしまうのです。

それでは、どうして自分のことを「愛されるに値しない」と思ってしまうのでしょうか?

多くの女性を取材して出たのが、以下の3つのパターンです。

1.ひとりの人間としての自信をそもそも確立していない
2.愛されることに不安を持つような過去の恋愛経験がある
3.愛されるという状態に懐疑的である(家族関係のトラウマなど)

……思い当たることはないでしょうか? それぞれ具体的に見ていきましょう。

愛されてる自信が持てない人が抱えがちな3つのこと

1. ひとりの人間としての自信をそもそも確立していない

本来なら、誰もがひとりの人間として愛し愛されるべきなのに、コンプレックスを抱えているので愛されることを疑ってしまうという状態です。

コンプレックスがあるとどうしても被害妄想を抱きやすく、彼が何をしてくれても「それって本当なの?」と真意を疑ってしまいがちです。

2. 愛されることに不安を持つような過去の恋愛経験がある

失恋やだめんずにひどい扱いを受けた過去の経験などがトラウマになって、新しい彼にも疑い深くなってしまったという状態です。

3. 愛されるという状態に懐疑的である(家族関係のトラウマなど)

小さいころの家族関係が殺伐としていたり、両親が不仲だったなど愛情豊かな家族関係を知らないことから来る不安定さです。

疑いのない愛情関係を築けている例を知らないので、安定した愛情関係に懐疑的になるのです。

次ページ:愛されてる実感を持つにはどうしたらいいの?

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