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専門家 デート・カップル

彼を紳士にするには。「デリカシーがない」男性の心理と特徴

小日向るり子

愛しているから付き合っているけれど、もう少しデリカシーを持ってくれたら……と彼に不満を抱いている女性はけっこう多いのではないでしょうか。また、自分は彼女だから許せる彼の言動も、グループで遊びにいった際などに友人に不快な思いをさせないかが心配になることもあると思います。

今回は、デリカシーがない男性の心理を紐解きながら、彼を紳士的な男性に育てる方法をお伝えしたいと思います。

デリカシーの意味とは

まず「デリカシー」の言葉の意味ですが、三省堂大辞林第3版によると「感覚・感情などのこまやかさ。繊細さ。微妙さ」となっています。つまりデリカシーのない人というのは「他人の心の微妙な機微が読めない人」という意味で、ネガティブな意味合いで使われることがほとんどです。

人前で平気でオナラをするといったような行動もそうですが、具合が悪そうな女性に「生理なの?」と聞いてしまうような発言も同じ。つまり、行動、発言あるいは両方において他人を不快にさせてしまう言動に使われます。

デリカシーがない人の心理とは

デリカシーのない人の心理ですが、男性の場合は他人に興味がないというタイプが多く、女性の場合は他人に興味がありすぎる、という方が多いです。男性の場合はそもそも自分が他人に興味がないので、逆に他人が自分をどう思うかということに想像力が働かず、それがデリカシーがない言動になるのですが、女性の場合は人の私生活に過剰に興味があるために、つい口や手を挟んでしまい、結果的にデリカシーに欠けると思われてしまいます。

女性特有の心理はいわゆる嫁姑問題に代表されますよね。このように、心理状態としては男女で真逆なのですが、どちらも根本には「人との向き合い方が適切ではない」という状態があるのです。

デリカシーがない男性の特徴とは

ではデリカシーがない男性にはどのような特徴があるのでしょうか。みていきましょう。

人前でオナラやゲップをする

こうしたデリカシーのない行動は、家族構成と深く関係してきます。人前でのオナラやゲップは男性に多い行動ですが、女ばかりの家庭で育った人にも別の行動でデリカシーのなさが露見する場合はあります。いわゆる「同性間の気楽さ」というものが成育歴の中で染みついているのです。こうした行動は、気が緩んだときにふと出てしまうのが特徴です。

女性の容姿をあれこれ言う

「なんか太った?」「ちょっと老けたよね?」など女性の容姿に対しての発言。常識というのは他者への想像力ですが、そもそも想像力が低い男性が、性が異なる女性の心理を想像するというのは非常に難易度が高いのです。ただし、これについては「女性に容姿のことは絶対に言わない」とワンパターンで学習させればよいので修正への難易度はそれほど高くありません。

単独行動

デリカシーに欠ける人にならないためには他者とのコミュニケーションに気をつければいいと思いがちですが、実は一番やっかいなのは「単独行動」です。たとえば、送別会などでこれから主役あいさつというときにトイレに行ってしまう、兄弟(姉妹)の結婚式で泥酔して参列者に絡む、など単独行動が空気を乱してしまうのです。1や2で書いたようなことはパターン化できるので学習すればよいのですが、こうした単独行動は数多のシチュエーションで空気を読まなければならないため修正が非常に難しいです。

デリカシーのない彼氏に傷つけられたら?

ポイントとしては傷ついたその場で伝えるということ。当然ですが、やっているほうは「今からデリカシーのないことをするぞ」とは思っておらず、むしろ場を盛り上げようとしている場合もあります。ですから時間が経ってから指摘しても、当人はそれをしたこと自体を忘れている場合も多いのです。カップルが今後よりよい関係になるためには時間を空けて冷静に話し合ったほうがよいことと、その場で伝えたほうがよいことにわかれますが、デリカシーに欠ける言動においては後者です。特に、繰り返し注意することが有効です。面倒くさいと諦めず、根気強く伝えていきましょう。

デリカシーがない彼氏を紳士的な男性にするには?

デリカシーのない人の特徴として、想像力が低い性質があることは前述しましたね。つまり彼の想像力を高めていってあげればよいのです。具体的には、たとえば結婚を意識して付き合っている彼でしたら「そういうの、子どもがみたらどう思う? 教育上よくないでしょう」などと言ってあげると、彼は「自分が親になったとき」という想像ができるため、納得しやすくなります。そのほか、2人で映画やテレビを観たときに「あなたが主人公の立場だったらどうしている?」という問いかけも想像力の訓練に役立ちます。日常的に「もし自分がその立場だったら」という思考を彼に定着させていくのです。

先生になった気持ちで! 彼に学習してもらいましょう

デリカシーがない言動はパターン化して繰り返し伝えることで修正ができることが多いですし、このような男性はよくも悪くも細かいことは気にしないタイプの人が多いので、さらっと指摘してあげるとケンカにならずに彼に気付きを与えることができます。道徳の先生になった気持ちで! 彼に学習してもらいましょう。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

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