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彼は積極的? 消極的? 男性が好きな人に取る態度3選

コラムニスト・ひかり(恋愛コラムニスト)

積極的な行動をとる男性を恋愛対象にしたほうがいい!

好きな女性に対して、「積極的な行動をとる男性」もいれば、「消極的な態度をとる男性」もいます。ただ、やはり付き合うのであれば、前者を選んだほうがよいでしょう。

なぜなら、後者の男性の「好き」という感情は、「自己愛」に近いからです。「フラれるのはカッコ悪い」「傷つくのが怖い」という、自分を守る気持ちばかり抱いてこじらせている男性は、まだ本当の意味で人を愛せる段階ではありません。

人を本当に愛せる人は、自分の身ばかり守ろうとするのではなく、素直に気持ちを伝えられます。告白というのは、“無私”の思いや「自分を捧げる」くらいの愛情がなければ、プライドが邪魔してできません。

それくらい相手のことを好きだから、恥ずかしくても、フラれたらカッコ悪いと思っても、愛の告白ができるのです。

こんなふうに「自分を守りたい」という思い以上に、相手への愛情が勝るような男性であれば、付き合うことになっても、恋人を守り、幸せにしてくれるでしょう。

もちろんこじらせている男性に自信を持たせて、愛を育むことはできなくはありません。ただそれは、よほどあなた自身に心の余裕がないと難しいでしょう。なぜなら、彼が保身によるそっけない態度をとる度に、あなたは自信を失い、傷ついてしまう可能性が高いからです。

その「こじらせ」を解消することは、彼自身がひとりで向き合うべき問題。基本的に彼以外の人間がとやかく言うようなことではないのです。
「人を愛する」ためには、まずは「自分を愛せる」ようになる必要があります。つまり、彼自身が自分をきちんと認め、愛せるようになって、ようやくいい恋愛ができるようになるのです。

もし、いい恋愛をしたければ、きちんと「好き」だという思いを表現できるような、“勇気のある男性”を選びましょうね。

(ひかり)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年3月7日~3月10日
調査人数:393人(23~39歳の働く未婚男性)

※この記事は2019年03月31日に公開されたものです

コラムニスト・ひかり(恋愛コラムニスト) (コラムニスト)

夕刊フジでのコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に書籍『“子供おばさん”にならない、幸せな生き方』(ステップモア)、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA)など。アメブロ公式トップブロガーで、ブログ「ホンネのOL“婚活日記」と、4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」は、2030代の女性に人気。そのほかにも、数々の有名俳優のインタビュー取材や、幸せになりたい女性に向けた恋愛・婚活コラムサイト「HAPPY WOMAN NEWS」を運営している。 

ホンネの子供おばさん日記:https://ameblo.jp/olhonne/

4コマ漫画「子供おばさん」:https://ameblo.jp/kodomoobasan/

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