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付き合って1年はどんな時期? 男性心理・長続きさせる方法を解説

ひろん

付き合って1年の男性心理とは

上記を基に、付き合って1年がたった彼氏の気持ちをひも解いていきましょう。

(1)あっという間に1年がたち驚いている

特に同棲していないカップルにとって、1年は意外とあっという間。お互いに社会人で会えるのは週末だけ……となると、1年の中でも会える日は意外に少なく、あっという間に感じるのでしょう。

男性は純粋に「もう1年がたったのか!」と驚いているはず。1年という節目をあっという間に迎えてしまい、今後について考えなければと焦っているかもしれません。

(2)結婚・プロポーズを考え始める

それなりに恋愛経験を積んでいる男性は、「誰と付き合っても似たようなものだ(=恋愛初期のときめきは長続きしない)」ということを悟るようになります。そして、1年も一緒にいると、情や愛着も湧いてきます。

だからこそ、恋愛初期の浮ついた恋心ではなく、一緒にいて居心地が良いかどうかや尊敬できるかなど、人間性に着目して、結婚相手を見極めようとするもの。

「結婚にはタイミングが大事」なんてことがよくいわれていますが、お互いに結婚を意識する年齢になっていると、付き合って1年ぐらいで自然と結婚を考えるようにもなります。

そして、結婚を意識している男性は、プロポーズのタイミングを見計らっているものです。

基本的に多くの男性は「負け戦」をしたがりません。彼女にも結婚の意思があって、プロポーズを断られない自信があり、なおかつ自分自身も「そろそろ結婚かな?」と思っているタイミングがうまく重なると、プロポーズをするもの。

付き合って1年記念日はちょどいい区切り。記念日プロポーズなんて素敵な展開があるかもしれません。

(3)同棲を検討し始める

結婚の前に同棲することで、2人の相性を確かめようとする男性もいます。

結婚に向けてのイメージがまだ自分の中で固まっていなかったり、彼女の気持ちが分からずプロポーズをOKしてもらえる自信がなかったりする場合、まずは同棲からと考えるのです。

前述の「負け戦」をしたがらない心理に共通していますね。

(4)一緒にいて落ち着きを感じる

付き合って1年がたつと、彼女は「ドキドキする存在」から「一緒にいて落ち着く存在」になります。これを良いことと捉えるか、悪いことと捉えるかはあなた次第。

元々結婚願望がある男性は、ドキドキする女性よりも落ち着く存在を求めるもの。付き合い始めの熱情が落ち着くのは、決して悪いことではありません。

(5)倦怠期によって気持ちが冷めてくる

「一緒にいて落ち着く存在」が悪い意味に転じると、相手のネガティブな面ばかりが気になるようになります。

その結果、気持ちが冷めてしまうことがあるでしょう。結婚願望がなかったり、まだまだ遊びたいと考えていたりする男性は特に、「一緒にいて落ち着く」=「冷めた」と誤解することがあります。

(6)外への刺激が欲しくなる

付き合って1年の男性は、外への刺激が欲しくなる時期でもあります。彼女と一緒にいると落ち着くけれど、ドキドキするような恋愛がまたしたいと考えてしまうのも男心なのです。

付き合って1年というこの時期を乗り越えられるかで、今後の関係性が大きく変わってくると言えるでしょう。

(7)けんかが増えて悩んでいる

付き合って1年がたち、お互いに本音が言い合えるようになると自然にけんかをすることが増えてきます。

その度にしっかりと話し合いを行い、お互いに納得できているなら問題ありませんが、モヤモヤ感が残っている場合は悩みが蓄積されていくはず。

「彼女とは相性が悪いんじゃないか」と悩んでいる可能性があります。

参考記事はこちら▼

付き合って1年が経つ頃の男性心理を紹介します。

▶次のページでは、付き合って1年のカップルが長続きさせるために心がけることを解説します。

次ページ:付き合って1年、長続きさせるために心がけること

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