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誘われない人の特徴とは? 誘われない原因と誘われる人になるコツ

ずんずん(著述家、キャリア&人間関係コーチ)

「誘われない人」と「誘われる人」のちがいって?

とはいえ、いつも誘ってばかりではなく、いつかは「誘われる人」になって友だちと楽しいことをシェアしていきたいものです。

そんな誘われる人になるために、誘われる人と誘われない人のちがいを見ていきましょう。

(1)すぐに好き嫌いが態度に出ない

人の好き嫌いがすぐに態度に出てしまう人は、なかなか誘いにくいものです。

誘われる人はいつでもフラットで、みんなで楽しみたい席では誰とでも仲良くすることができます。

(2)忙しすぎても時間を作ってくれる

いつでも忙しそうにしている人は「あの人いつも忙しそう。誘ったら悪いかな……」と相手に気を遣わせてしまい、なかなか誘われません。

私もそんなタイプなんですが(涙)、忙しくても、誘われたら「きちんと時間を作ってくれるだろう」という誠実さが誘われる人にはあります。

(3)肯定して応援してくれる人

誘われる人は、いつでも肯定して応援してくれる人でもあります。理由なくディスってくる人より、応援してくれる人のほうが、一緒にいて元気になりますよね。

誘われないことに悩まないためには?

それでも、自分が誘われないイベントにお友だちが参加しているのを聞いたりするとがっかりしますよね……。

まるで、自分が誰にも愛されていないダメ人間のよう……。

そんなことはありません!

誘われないことに悩んでいたら、魅力が半減してしまいます。

誘われないことに悩まず、ちょっとこんなふうに考えてみてください。

(1)好かれてないから誘われないわけじゃない

「誘う」「誘われる」って実はマッチングの問題です。

自分が一番ぴったりな場所に人は誘ってくれるわけです。

誘われなかったイベントを見て、自分が参加したときのことを考えてみてください。

実は全然楽しくないかもしれませんよ?

(2)新しい人に出会うタイミングかも?

誘われなくなったのは、いつも同じ人とばかり会っていたせいかもしれません。

時間が経てば、寂しいけれど学生時代の友人と話が合わなくなっていくこともあります。

そんなときは新しいコミュニティや人に出会い、自分の世界を広げるタイミングが来たのかもと考えて、出かけましょう。

(3)自分を磨く時間かも

誘われなければ、自分の時間は確保できます。

次に友人たちにあったとき、もっとステキな自分でいられるよう、自分磨きをしておきましょう。

読もうと思ってもなかなか時間が取れなかった積ん読や、いままで見たかったけど見られなかった映画を見て、心の内面を磨いていきましょう。

誘われないことにへこまず出会いを広げよう!

人間ですもの、やっぱり合う・合わないはあります。

私も昔は好き嫌いが激しくて、ホームパーティに誘われても、苦手な人がいたらすぐに何も話さなくなるタイプでした……。

そうしていたら、パーティ中に

「ずんずんはちょっと嫌な奴だから、誘うのやめよう」

と主催者が言ってるのが、聞こえてきちゃったんですよね……とほほほ(涙)。

これは苦い思い出ですが、好き嫌いが態度に出ちゃったりすると、せっかくの楽しい時間も損しちゃいます。

嫌いな人ばかり見ず、仲良くしてくれる人、大切にしてくれる人のほうを見て、人との交流を増やしていきたいですね。

がんばっていきましょう~!

(ずんずん)

※画像はイメージです

※この記事は2019年03月27日に公開されたものです

ずんずん(著述家、キャリア&人間関係コーチ)

大学卒業後、ブラック企業に就職。その後丸の内OLになるべく外資系金融に転職。
シンガポールに流れつき、帰国後は著述家、キャリア&人間関係コーチとして活躍中。
1000人以上のビジネスパーソンに恐怖を乗り越え行動する勇気を与えるコーチングを行っている。
『壮絶★メンタルトレーニング』(すばる舎)等著作多数。

Twitter zunzun428
ブログ ずんずんのずんずん行こう!改!
コーチングWeb http://zunzunweb.com/

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