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専門家 結婚

結婚適齢期を気にする女性へ。本当に重要視すべきものとは【診断付き】

仁科友里

こんにちは、ライターの仁科友里です。

バブル時代に、女性をクリスマスケーキにたとえることがありました。一般的にクリスマスケーキを食べるのは、24日でしょう。その日を過ぎたクリスマスケーキは売れ行きがよくないことが予想されるので、値下げされることが多い。このことから、25歳を過ぎた女性は、結婚相手としての価値が暴落すると嘲笑する表現でした。

現代では、裕福な夫とかわいい子どもを持つ『VERY』の専属モデルまでも、離婚をする時代。結婚が幸せと限らない時代の、結婚適齢期とは何なのか、今日は一緒に考えてみましょう。

結婚適齢期とはいつなのか

若い世代のみなさんは、そもそも結婚適齢期という言葉を聞いたことがないかもしれません。現代に結婚適齢期は存在するのか、考えてみましょう。

女性が考える女性の結婚適齢期は「28歳」が最多

Q.女性の結婚適齢期とは何歳頃のことだと思いますか? 以下からもっとも当てはまると思う年齢をひとつお選びください。
・24歳以下……3.6%
・25歳……17.2%
・26歳……14.5%
・27歳……19.4%
・28歳……23.4%
・29歳……4.8%
・30歳……11.3%
・31歳……1.4%
・32歳……0.8%
・33歳……1.4%
・34歳……0.4%
・35歳以上……1.6%
※有効回答数495件

上記の20~30代の未婚女性に取ったアンケート結果を見ると、多くの人が20代での結婚を適齢期と考えていることがわかります。30代が適齢期であると信じる女性が少ないことが、私には少し意外でした。

結婚適齢期とは何をもって言うのか

日本は「18歳で大学に入り、22歳で卒業してすぐに就職する」といったふうに、年齢に応じてすべきことが決まっている横並び社会です。職種にもよるでしょうが、大学を2年休学して、世界を放浪してきたという経験を評価する企業は少ないでしょう。

「○歳になったら、これをする」という刷り込み、もしくは人生のレールがある日本において、「大学を卒業したら就職し、結婚をする」というのは少し前まで守るべき法律のようなもので、結婚願望がない人は変人だと思われていました。

女性をクリスマスケーキと呼んだバブル期は、超好景気だったこともあって、男性ひとりの収入で余裕で家族を養うことができました。男女雇用機会均等法は施行されていましたが、男性の牙城に女性が切り込んでいくことは難しく、差別やハラスメントの結果、多くの女性が仕事を手放していったのです。男性は仕事、女性は家庭という棲み分けがされていた時代です。

現代は、男性だからといって、家族を養える収入を得ている人は少数派でしょうし、女性の社会進出も進んで、男性より高収入な女性もたくさんいます。

適齢期という言葉は、男性が終身雇用で給料は右肩上がりであり、女性は結婚すれば食べるのに困らず、基本的に安泰だった時代に生まれたもの。今では死語ではないかと思います。

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