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仕事ができる人の特徴10選。「できる人」と「できない人」の決定的な違いとは?

藤井佐和子(キャリアアドバイザー)

「仕事ができる人」と「できない人」の違いとは?

ここでは、仕事ができる人とできない人の違いについて考察していきます。

(1)粘り強さがあるかないか

仕事ができる人は、途中で投げ出さず、最後までやり遂げることで結果につなげます。

一方、粘り強くない、すぐに投げ出す人は、結果につながったという実績や成功体験が少なく、これだけでも数年後に大きな差となります。

「めんどくさい」という言葉が口癖の人は、要注意です。

(2)コミュニケーション力の有無

人の話もきちんと最後まで聞くし、自分も言うべきことは主張する人は仕事ができます。

コミュニケーション力が高い人とは、つまり、受発信のバランスがいい人。

人の話を聞くばかりで自分の意見を言わない、または、自分の意見がない人、自分ばかりが主張し人の話を聞かない人は、チームワークを乱しがち。

いつの間にか一匹狼になってしまい、誰からも支援を得られず、仕事のできない人と思われることになりかねません。

(3)目標を持っているか否か

仕事においても人生においても、目標を持って、それに向けて物事を進めていけるかどうかの違いは大きいもの。

例えば、目標のある人、自分はこうなりたいというビジョンを持っている人は、多少のことにもぶれません。

目標に向けて、自分で動機付けするなど、感情のコントロールもできます。また、目標を持つことで、自己管理力も高くなります。

一方、目標を持っていない人は、人間関係の「好き・嫌い」に振り回され、落ち込んだり、イライラしたり、不安になったりと、感情的になってしまうものです。

その結果、あの人は付き合いづらいと敬遠されることにもなりかねません。

次ページ:心得は何? 「仕事ができる人」になる方法

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