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結婚をやめたいと思ってしまったら……原因とその対処法

やっち

結婚をやめたいと思ったときの対処法

男女とも結婚をやめたくなる理由は、将来への不安です。確かに、一度は決心してたったひとりを選んだはずの婚約です。「婚約を破談させるなんて」と思うかもしれませんが、新しい生活をスタートさせるのに不安がない人などいるのでしょうか。結婚をやめたいと思ったときに、どのような対処法があるか解説します。

結婚をやめたいと思ったときの対処法

結婚をやめたいと思ったということは、それなりの理由があるはずです。それを一時的な感情と考え、なんとかなるであろうとそのまま進めるのは危険すぎます。下記に結婚をやめたいと思う原因への対処法をまとめました。

自己肯定感の低さは、今あるものへの注目で解消する

自分に足りないものに注目するよりも、あるものに注目しましょう。たとえば、相手の細かい部分を気にしすぎてしまい困らせることが懸念だとして、それは言い方を変えると相手が気づかない細かい部分を見てフォローしてあげることができる」ということです。「ここが足りないから結婚しない」と考えるよりも、「ここがあるからこそ結婚する」と考えてみると、自信がついてきます。

相手への不安は、そのまま伝える

婚約した相手なのだから、多少のことは目をつむろうとあきらめていませんか? 婚約したからこそ、今ある不安はすべて伝えるべきなのです。自分は不安であること、そしてどのような懸念があるのかを具体的に伝えていくといいでしょう。相手に変わる気がないようでしたら破談を検討すべきですし、話し合うことで自分が抱いている不安を払拭することができます。

ほかに気になる人がいるなら、まずは向き合ってみる

婚約した人がいるにもかかわらず気になる人がいる場合、その人を遠ざけてはいけません。悩みを長引かせることでモヤモヤがふくらみ、婚約した彼との関係も崩れてしまう可能性があります。婚約した人がいるのに気になる人がいること自体を悪いこととするのではなく、気になる人のことをもっと知り、婚約者への自分の気持ちを確かめるための行動を取るといいでしょう。

「自由がなくなる」は思い込みである

「結婚は人生の墓場」という言葉があります。制約により自由が奪われることを表現しています。しかし、結婚すること自体が自由を奪うわけではなく、自分たちの夫婦スタイルを作っていけばいいだけです。お互いにとって心地良く過ごせるスタイルを見つけていきましょう。

年収は結婚しない理由にはならない

収入が少ない男性は魅力がないと自己解決するのではなく、結婚することによる経済的なメリットも考えてみましょう。現在、収入が少なかったとしても、結婚することで世帯収入は増え、かつ生活費は抑えられます。収入が増え、出費が減ることで貯金も貯まり、将来設計ができるようになります。自分だけの年収で考えず、パートナーと共同体になることでよりよい未来を作っていきましょう。

相手に結婚をやめたいと言われたときの対処法

それでは、相手に結婚をやめたいと言われたらどうしたらいいのでしょうか。この場合も、自分が結婚をやめたいと考えることと同様で、相手がどのような不安にかられているのかを具体化していく必要があります。

相手の不安な声にしっかりと耳を傾けて、理解しようとする姿勢が大切です。まちがっても、相手が勇気を持って伝えてくれた本音に対し、自分の考えだけをぶつけることはしてはいけません。自分が不安になるように、相手も不安になるのです。まずはしっかり受け止めてあげてください。その上で、自分の意見を伝えてあげてください。

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