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惚気話の内容とは? 惚気る人の心理と聞きたくない時の対処法を解説 

真貝まどか

惚気話とは、「恋人や配偶者との仲の良さを表す自慢話」のこと。今回は惚気話をする人の心理のほか、アンケート結果をもとに「うんざりした惚気話」や「うっとりした惚気話」の例、人の惚気を聞きたくない時の対処法までを紹介します。

「のろけ話」と聞いて、みなさんはどんな話を想像しますか? 「あー、はいはい……」と気のない返事をしてしまうもの? それとも、思わず微笑んでしまうもの?

今回は、聞くとうんざり、でも舞い上がっているとついやってしまいがちなNGのろけから、ほっこりのろけまで、みなさんが聞いてきたさまざまなのろけ話について調べてみました。

そもそも惚気話とはどういう意味?

「惚気」は「のろけ」と読み、「パートナーのことを人前で得意げに話すこと」という意味。

つまり「惚気話」には、「恋人や配偶者との仲の良さを表す自慢話」という意味があります。

惚気る行動例としては、ストレートにパートナーの長所や仲の良さを話して聞かせる人もいれば、愚痴と見せかけて実は惚気だったといった回りくどい惚気話をする人もいます。

うっとりする惚気話の内容

今回は、女性395人へのアンケート調査で、ほっこりするような惚気話を聞いてみました。

サプライズ報告

・「彼氏ががんばって考えたのであろうサプライズの話。私はあまりされたことないので、すごいなーと思うのとともに、羨ましさが」(23歳/商社・卸/事務系専門職)

・「彼へのサプライズとして、彼女がわざわざ隣の県まで買いに行って選んだ靴のサイズが全然合わず、後日彼氏と2人で取り替えに行ったって話がほっこりしてかわいくて好きです」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

2人のがんばりを応援したくなる

・「ディズニーランドのそばに住んでみたいという彼女の夢を叶えるために、2人でお金をやりくりして、本当に舞浜に1年間住んだ話」(29歳/自動車関連/その他)

・「動けない彼女のために恥ずかしい思いをしながら生理用品を買いに行ってくれた彼が、お店に着いてあまりの種類の多さに驚き、泣きそうになりながら彼女に電話してきたという話」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

初々しさにヤラれた

・「友人の片思いが成就したときの話は大抵ほっこりします。友人が後輩の男の子に告白したのですが、『僕でよろしければぜひ。あなたを支えられるような立派な男になります』と答えたそうです。よくある普通の告白のように思えますが、普段はなよなよしていて頼りない感じの人だったので、その言葉に萌えました」(23歳/建設・土木/その他)

・「好きすぎて緊張してうまく話せない、相手を退屈させているのではないかと心配という話を、付き合っている男女両方から相談を受けたこと」(25歳/小売店/事務系専門職)

相手を大切にしているのが伝わってくる

・「すごく旦那さんが奥さん思いで、みんなでその人の家にお邪魔したときも、奥さんのいないところで『うちの人とこれからも仲よくしてやってね』と言ってくれて、奥さんを大事にしていることが伝わった」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「子ども(女の子)の出産間近に名前を考えていて、旦那さんが『○○(奥さんの名前)以上に素敵な名前を僕は思い浮かばない!!』と言ったそう。ユーモアがあってかわいい旦那さんだなあとほっこりした」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

さりげないのろけ

・「友だちの旦那さんが寝言で、奥さんの名前をよく言うという話を聞いたとき」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

・「友達が入籍して1年くらい経ったころ、電話で話しているときに『この人と結婚してよかった』とポロリと言った。幸せが伝わってきて、こちらもうれしくなった」(34歳/その他/事務系専門職)

仲のいい友人の恋が初めて実った話や、日常の些細な幸せ、逆に大胆なプロポーズ話やドラマチックな話など、たくさんの素敵なのろけ話がありました。ユニークなのろけ、さりげないのろけに、聞いているほうは心を動かされるんですね。

▶次のページでは、惚気話は聞きたいorうざい? とアンケート調査してみました。

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