女子あるある15選! 恋愛や仕事などテーマ別に紹介
女友だちの話を聞いていて、「それわかる!」とうなずいた経験、女性なら誰でも一度はあるのではないでしょうか。女子会でも、みんなが共感できる話ほど盛り上がったりしますよね。
今回は、女性アンケートで集まった「女子あるある」を、「恋愛」「仕事」「SNS」「学生時代」「少女マンガ」の5つのテーマに分けてご紹介します。
女子あるある【恋愛編】
まずは恋愛の場面における「女子あるある」を紹介! 彼氏がいる知人・友人に対するクレームともいえるエピソードが多く集まりました。
愚痴のつもりがのろけに
・「彼氏の愚痴を言っているつもりが、結局のろけになる」(23歳/不動産/営業職)
・「パートナーの愚痴が幸せ自慢になりがち」(34歳/通信/販売職・サービス系)
何はともあれ彼氏優先
・「彼氏ができると友だちより彼氏優先になる」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「彼氏優先になり、友だちより彼氏との約束を優先したり、遊んでも彼氏と連絡ばかりとっている」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
アドバイスは求めていない
・「相談に対して的確なアドバイスをすると怒る。うんうんと聞いて欲しいだけだから答えを求めてない」(26歳/食品・飲料/営業職)
・「彼氏とのことを相談したいといいながら、結局人のアドバイスを聞かない」(33歳/自動車関連/その他)
彼氏ができると、いつ誰といても、頭のどこかで彼氏のことが気になるもの。とはいえ、友だちより彼氏を優先したり、彼氏の話ばかりしたがると、友だちから冷たい目で見られることもあるのでご注意を……。
女子あるある【仕事編】
続いて、仕事の場面において女性がやりがちなあるあるエピソードについて聞きました。
おしゃべり大好き
・「別の部署に行って、途中でおしゃべりしてなかなか戻ってこない」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「休憩中に恋バナが盛り上がってしまう」(34歳/小売店/販売職・サービス業)
トイレは長めかも
・「トイレに行った後に帰ってこなくなる」(24歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「トイレで会ったらメイク直しをしながら話し込む」(32歳/その他/事務系専門職)
ランチが楽しみ
・「まあまあ有名な高いランチに行きたがる」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「ランチを楽しく食べていて、時間を過ぎることがある」(29歳/学校・教育関連/その他)
休憩室で、女子トイレで、ランチのお店で、おしゃべりに花が咲くのはどこの職場も同じようです。男性からは「ルーズ」と見られがちかもしれませんが、こうした情報交換が、後々役立つこともあるんですよね。
女子あるある【SNS編】
インスタグラムなどのSNSでも、やはり「女子あるある」が存在するようです。
自分の写りが第一!
・「自分が一番盛れている写真をSNSに上げる」(22歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「自分が可愛く写るまでひたすら写真を撮りまくる」(31歳/学校・教育関連/その他)
彼氏がいることをさりげなくアピール
・「わざと彼氏の手だけ見せたりする」(26歳/情報・IT/その他)
・「写真に男性の影をチラつかせる。あえてはっきりとは写さない」(26歳/医療・福祉/専門職)
写真に撮るために料理を注文
・「女子力高めな料理の写真だけ載せる」(23歳/金融・証券/営業職)
・「SNSのために何回も写真を撮っていて、料理などが冷める」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
ほかにも、「インスタでリア充アピール、Twitterで不幸自慢」(27歳/医療・福祉/専門職)など、SNSの性質に合わせて使い分けている強者もいるようです。写真を盛ったり、やたら構図にこだわったりする女子を見ると「またやってるよ……」と思いますが、なぜか憎めないのもまた事実。
女子あるある【学生時代編】
ちょっと過去にさかのぼり、今度は学生時代の「女子あるある」について聞きました。
好きな人と直接話せない
・「自分の好きな人に好きな人がいるか、友だちに聞いてもらう」(26歳/金融・証券/営業職)
・「好きな人がほかのクラスだった場合、そのクラスの友だちのところに用もないのに遊びに行って、好きな人をチラ見する」(29歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
おまじないはこっそりと
・「好きな人の名前を書いた消しゴムをひとりで使い切る・名前は誰にも見せない」(32歳/小売店業/秘書・アシスタント職)
・「辞書でLOVEのページを検索し、好きな人の名前を書いた紙を入れておく」(28歳/医療・福祉/専門職)
手紙を書きたがる
・「授業中に手紙をこっそり回して楽しむ」(32歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「授業中に内緒話の手紙を回して、処理が甘く、皆にばれる」(32歳/自動車関連/事務系専門職)
エピソードを並べるだけで、なんだか甘酸っぱい気持ちになる学生時代のあるあるエピソード。恋愛のおまじないは、いろいろなバージョンを試したという人も。手紙の回し読みなども、ほとんどの人が一度はやったことがあるようです。
女子あるある【少女マンガ編】
最後は「女子の究極の夢」ともいえる、少女マンガにありがちな展開あるあるについて聞きました。
ヒロインを取り合うイケメン男子たち
・「主人公の女の子を、何人かのかっこいい男子が奪い合う」(24歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「主人公が地味なのに、主人公に言い寄ってくる男はなぜかハイスペ」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
ギャップが激しい
・「ツンツンしている人が最後はデレデレする」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「悪そうな男子の意外な一面を見て好きになる」(23歳/その他/その他)
ハッピーエンド
・「第一印象は最悪だけど、最終はハッピーエンドで終わる」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「いきなりの運命の出会いから始まり、必ずハッピーエンドで終わる」(24歳/その他/その他)
「少女漫画」と聞いて女性の皆さんが思い描く展開は、ほぼ共通のようです。実際には起こりえない出来事だからこそ、同じような展開でも、きゅんとしてしまうのかもしれませんね。
あなたも「女子あるある」を体現するひとりかも?
彼氏ののろけが止まらない、SNSでの盛り写真がやめられないなど、トホホな女性は多いもの。ちょっと迷惑なときもありますが、まわりが見えないほど夢中になっている姿を見ていると「まあ、本人が楽しければいいか」と許せてしまうこともありますよね。いえいえ、ひょっとしたら「こういう人っているよねー」なんて話のネタにしているあなたが、実は「女子あるある」を体現するひとりかもしれませんよ。
(橘夢人)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年3月19日~3月20日
調査人数:399人(22~34歳の未婚女性)
※この記事は2018年07月09日に公開されたものです