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コンディショナーの使い方とは? 正しいヘアケアを専門家が解説

齊藤あき(美容師・毛髪診断士・美養研究家)

中田ボンベ@dcp

コンディショナーの効果的な使い方

美しい髪を維持するためには欠かせないコンディショナーですが、どのように使えばその効果を十分に発揮させられるのでしょうか? 引き続き齊藤先生に解説してもらいます。

コンディショナーの効果的な使い方は以下の3ステップです。

1.シャンプー後、軽く水気をふき取る

シャンプーの後に髪が濡れていると、コンディショナーの成分が髪に吸着しにくくなり、浸透性が悪くなってしまいます。

コンディショナーを使う前に、タオルで水気を軽くふき取りましょう。

2.毛先を中心にコンディショナーを塗布する

髪が長い人は、コンディショナーはを傷みが気になる毛先へ多めに塗布し、全体に伸ばします。

髪が短い人は、一度手でなじませてから全体に伸ばすように塗布します。その際は、長い髪の人と同様に傷みやすい毛先から塗布することをオススメします。

また髪質が細い人は、お湯を張った洗面器にコンディショナーを適量溶かしたものを髪にかける程度でも十分です。全体にコンディショナーが行き渡り、ふんわりとボリュームが出やすくなるでしょう。

髪にコンディショナーを塗布たら、3分ほど置くと浸透性が高まります。傷みが激しい人は、蒸しタオルやシャワーキャップをするのもおすすめですよ。

頭皮にはコンディショナーを塗るべき?

コンディショナーは毛先が中心、頭頂部は軽く伸ばす程度でも良いでしょう。

3.お湯で十分にすすぎをする

塗布したコンディショナーはお湯で十分にすすぎます。特に頭皮にはコンディショナーが残らないように注意しましょう。

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