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コンディショナーの使い方とは? 正しいヘアケアを専門家が解説

齊藤あき(美容師・毛髪診断士・美養研究家)

中田ボンベ@dcp

コンディショナーとリンス・トリートメントの違い

コンディショナーとトリートメントの定義はメーカーで統一されているわけではありません。おおまかには、

・コンディショナーは髪のコーティング力(保護)に優れている
・トリートメントは補修力に優れている

という特徴があると言えます。

一般的には、トリートメントの方が保湿成分が多く含まれている傾向にあります。ただし最近は、コンディショナーでも保湿・補修成分を配合したものが多く、トリートメント同様の働きをする商品も出てきています。

また、トリートメントは別名「リンス」とも呼ばれます。リンスとトリートメントは同様のものと考えて良いでしょう。

ヘアケアで理想の髪を手に入れよう

コンディショナーは、使い方次第で効果が変わります。

髪がどのくらいダメージを受けているのかなど、状態によって使うコンディショナーを変えるのがおすすめです。

普段何気なく使っている人は、髪を美しく保つためにも、今使っているコンディショナーが自分に合っているのか、改めてみると良いですね。

(監修・文:齊藤あき、文・中田ボンベ/dcp)

※画像はイメージです

※この記事は2018年07月09日に公開されたものです

齊藤あき(美容師・毛髪診断士・美養研究家)

美容師。毛髪診断士認定講師。日本アロマ環境協会アロマセラピスト。日本エステティック協会正会員。某大手化粧品会社で経験を積んだ後、2008年美肌・美髪専門店スキンケアサロン・ティナロッサ(http://tinarossa.com/)を開業。東洋医学やアロマテラピーなどの豊富な知識を取り入れ延べ3万人以上もの施術やアドバイスを行う。豊富な知識と優れた審美眼を持ち、どんな肌や髪でも輝くようになれる美肌・美髪作りのスペシャリストとして活躍中。

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中田ボンベ@dcp

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