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それ、好き避けメールかも!? 好き避けしてしまう男性の心理に迫る

織田隼人(心理コーディネーター)

おぜきめぐみ

好き避けメールへの対処法

彼からのメールが上記のような好き避けメールだった場合、女性はどんな対応をすればよいのでしょうか? 好き避けメールへの適切な対処法について、それぞれのケース別に解説してもらいました。

「返事が短い」

メールの返事が短いときは、無理にメールをするのではなく、LINEやSNSツールなど“短いやりとりに適したもの”を使うといいでしょう。スタンプのような簡単なものでメッセージのやりとりができるようになれば、もう少しコミュニケーションが密になります。

「唐突にやりとりが切れ、別の話題が飛んでくる」

やりとりが途中で途切れるけれど、別の話題が飛んでくるというときは、そのまま別の話題に乗っかっていきましょう。また、別の話題に乗りつつ、相手の話を聞いていくことも大切です。「○○くんはどう思う?」というように相手の男性の考えを聞いてみましょう。さらに、その返事に対して「すごーい、私もそう思っていたんだ!」というように共感していくと、じわじわと会話が盛り上がっていきます。

「そもそも彼からメールがこない」

メールをくれない相手には、メール以外のやりとりが効果的です。電話のほうがうまくいくことが多いので、電話ができるように話を持って行きましょう。たとえば、彼の好きなことに興味を示して「○○を教えてほしいから電話していい?」というように、電話でのやりとりに誘導しましょう。通話はメールとちがってお互いの文章量が見えないので、どちらかがちょっと一方的に話していても重い感じがしません。女性がたくさん話して話題をリードしていても、お互いにメールほどは気にならないのでオススメです。

「メールの返事が遅い」

メールの返事が遅いときには、あえて急かさないようにしましょう。相手の男性の返信ペースに合わせて、こちらものんびりとメールを送るのがオススメ。そうすると男性は「返事を急がされない」と感じ、リラックスした気持ちでメールをすることができるようになります。下手に急かすと、どんどん返事をするのが怖くなってしまう男性が多いので、相手のペースに合わせてあげましょう。

「自分(男性)の話題になると静かになる」

男性のことを聞こうとすると、急に返事が遅くなったりする場合は、聞けば聞くほど返事がこなくなります。その場合はいったん、相手のことを深く聞くのをやめましょう。そして彼自身のことよりも、彼のまわりの環境などについて聞くようにしてください。たとえば、住んでいる街のこと、近所にコンビニがあるのか、そのコンビニでオススメのお菓子は何か、など簡単なことでも構いません。また、相手の仕事内容について興味を持って聞いてみましょう。「すごいですね!」というように、ほめることを繰り返していくと、だんだん相手から自分のことを話題にするようになります。

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