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それ、好き避けメールかも!? 好き避けしてしまう男性の心理に迫る

織田隼人(心理コーディネーター)

おぜきめぐみ

男性からのメールでわかる好き避け行動5つ

気になる彼からのそのメール、もしかしたら好き避けメールかも!? メールでの好き避け行動について解説してもらいました。

返事が短い

メールの返事が短いというのは、好き避けメールの特徴のひとつ。これは「自分の恥ずかしい部分は見せられない」と、自分の発言をどんどん制限してしまうためです。そのため「はい」「そうしましょう」というように、短い回答がくるようになります。ただ、好き避けの場合、素っ気なさすぎるとダメだと本人もわかっているため、イエス・ノーだけではなく、もう少し言葉を足して「うん、そうだよね」、というように少し文章を長くすることが多いようです。

唐突にやりとりが切れ、別の話題が飛んでくる

好き避けしている男性は、メールの会話を続けるのが苦手だったりします。そのため、唐突にやりとりが途切れることがあります。ただ、好きなのでやりとりは続けたいという思いから、急に関係のない話題が飛んできたり、急に何かを聞いてきたり(趣味や休日の過ごし方、最近見たテレビや映画など)することがあります。

そもそも彼からメールがこない

好き避けする男性は、メールが苦手なことも多いです。好きな気持ちを自分からアピールするタイプの人であれば、どんな方法でもコミュニケーションをとろうとしますが、そもそも好き避けするタイプはコミュニケーションが苦手で、その中でもメールが苦手という人も多いのです。そのため、メールについてはそもそも自分から送らない、という男性もいます。

メールの返事が遅い

メールが苦手な男性の特徴として、返事が遅い人も多くみられます。好きな人だからこそ、返事をよく考え送信しようとしたところで、再度「この返事で本当にいいのか?」と考えて結論を先延ばしにします。そして、どんどんメールの返事が遅くなってしまう、ということが多いです。

自分(男性)の話題になると静かになる

メールのやりとりの中で男性自身の話題になると、急に返事が鈍ることも特徴のひとつ。「自分の変なところは見せられない」という思いから、何を書けばよいのかわからなくなるからです。自信のある男性であればそもそも好き避けをしませんが、好き避けをする男性は自分に自信を持っていないので、自分を見せることを警戒します。

次ページ:好き避けメールへの対処法

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