自尊心が低い人の特徴って? 心療内科医が教える原因と対処法
自尊心が低い原因って?
では、なぜ自尊心が低くなってしまうのでしょうか。ここでは、自尊心が低い原因についてお話しします。
失敗が忘れられない
過去の失敗が忘れられなかったり、失敗のリスクを避け続けていると、自尊感情が低くなってしまいがち。「安全なルート」を歩もうとするのは悪いことではありませんが、「本来自分がしたい決断」でないことは、自尊感情を損なう原因になります。
周囲の目を気にしすぎる
自分の意見や決定に対して、周囲から批判されたり、賛同してもらえないなどの理由から諦めてしまうと、「自分はまちがっている」「自分の考えは通用しない」という意識が強くなり、自尊感情が損なわれてしまいます。
周囲に流されすぎる
周囲の意見に流されやすかったり、周囲とちがう意見があるとき、それを隠してしまうと、自尊感情は損なわれていきます。周囲から浮くのが怖い人や流行に流されすぎる人は要注意です!
自分の意見が通らない
自尊感情をもっとも損なうのは、まわりから「自分の意見(気持ち)を認められない」という部分です。周囲の意見を聞き、納得した上で見解が変わったのであればそれほど大きな問題はありません。しかし、自分の意に沿わない行動をさせられたと感じるような結果になったり、自分のしたいことを無理やり諦めたという経験が多くなると、「自分には価値がない」「自分のすること(思うこと・感じること)には価値がない」というような気持ちになりやすく、自尊感情がどんどん低くなっていくのです。