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飲み会が嫌いな人必見! 嫌いな理由別「飲み会を乗り切る方法」

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

飲み会が嫌いな理由別「飲み会を乗り切るための方法」

飲み会が嫌いでも、付き合いなどで飲み会に参加しなければいけないときもありますよね。そんなときはどう乗り切ればいいのでしょうか? 男女の心理のちがいにくわしい、心理コーディネーターの織田隼人さんに聞いてみました。

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お酒が飲めない・苦手な場合

お酒が飲めない・苦手な人は、飲み会ではペリエやジンジャーエールなどの「炭酸系のドリンク」を頼んでおきましょう。炭酸系のドリンクはお酒っぽい見た目になるので、ノンアルコールだということをごまかしやすいです。

もしも最初の注文で、お酒を飲まざるをえない雰囲気になったら、瓶ビールから小さなコップにわけてもらい、口をつけるふりだけしましょう。そのあとは、「お酒を飲まずに席を替える」という選択肢がおすすめです。席を替えてしまえば、飲まずにコップを放置できます。また席を替えるときは、お酒を飲まない人をあらかじめ見つけておいて、その人の近くの席に行きましょう。そうするとお酒を飲まされずに済むことが多くなります。

会話が苦手な場合

会話が苦手な場合におすすめなのは、「おじさん」と会話することです。おじさんは自分語りが好きなので、「仕事の武勇伝を教えてください!」と話しかけると、どんどん語りはじめてくれます。「徹夜したんですか?」「お客さんと揉めたりすることはありますか?」「上司と言い合いになったことは?」など聞いてみると、そのままどんどん語り続けてくれます。その間、「すごいですね!」「知らなかった!」「大変そうですね~」という言葉を繰り返すと、時間が過ぎていきます。おじさんは喜びますし、会話が苦手な人でも相づちを繰り返すだけでその飲み会を乗り切れる方法です。

話したくない人がいる場合

話したくない人がいる場合は、その人と物理的に少し遠い席に座りましょう。飲み会は、だいたい4人から最大6人くらいがひとつの会話のグループになります。つまり、2席くらい空いていれば苦手な人と一緒に会話をするグループにならなくて済むのです。このように、話したくない人とは2席空けて座るようにすると、「なんとなく一緒のグループに入らずに済む」という距離感を保つことができます。

気をつかうのが面倒な場合

12人を超える飲み会の場合、気をつかうのが面倒な人にとてもいい方法があります。それが「席を外す」という技です。飲み会の途中にグラスを持って抜ければ、「席を替えるのかな?」と相手は思います。そのまま外に行って時間を潰しても、バレることは少ないでしょう。

このときに大事なのは「1人で抜ける」こと。誰かを誘って抜けようとするとバレやすいです。最初だけ参加して、時間が経ったらうまくこっそりと抜け出してしまいましょう。ただし、会社のお偉いさんや取引先がいるなど、大事な飲み会のときはやりすぎないよう注意です。

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