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ドライな彼女の特徴とは? 長続きする上手な付き合い方3つ

織田隼人(心理コーディネーター)

中田ボンベ@dcp

なかなか連絡が返ってこなかったり、スキンシップや愛情表現が少なかったり……。ドライな彼女との付き合い方って困りますよね。この記事では、ドライな彼女の特徴と上手な付き合い方、温度差を感じて寂しい時の対処法を解説します。

ドライな性格の人は、相手につい素っ気ない態度を取ってしまいがちです。そのため、ドライなタイプの女性と付き合うと、男性は「本当に好きなのかな?」と不安になってしまいますよね。

では、そうしたドライな性格の女性とはどのように付き合うといいのでしょうか?

この記事では、ドライな彼女の特徴と上手な付き合い方、温度差を感じて寂しい時の対処法を解説します。

ドライな彼女の特徴

そもそも「ドライな彼女」とはどんな人を指すのでしょうか。いくつか特徴を見ていきましょう。

(1)連絡は最小限

ドライな彼女の特徴1つ目は、連絡は最小限だということ。付き合っているカップルは毎日何通もLINEをしていたりしますが、ドライな彼女の場合、「LINEはデートの約束を決める時だけで十分」と考えているかも。

「連絡頻度が少ない=愛情がない」ということではありません。逆に言えば、ずっとつながっていなくても安心できる関係性になれているということ。彼女にとってはそれが心地良いのかもしれませんが、「たまにはくだらないLINEもしたい」と思ってしまいますよね。

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(2)デートの頻度が少ない

デートの頻度が少ないことを気にしないのも特徴です。ドライな彼女は、頻繁にデートをすることを求めていないのです。

特に社会人だと、平日は仕事で忙しく、休日は友達との予定で埋まってしまう……なんてこともしばしば。彼氏とのデートよりも友達を優先する彼女に対して、冷たさを感じる男性は少なくありません。

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(3)「好き」などの愛情表現が苦手

ドライな彼女は、愛情表現が苦手な傾向にあります。人によっては息をするように「好きだよ♡」なんて言えても、彼女にとってはそれがとてもハードルが高い行為なのです。

しかし「別れたい」と向こうから言ってこない限り、愛情表現をしないだけであって、愛情が少ないというわけではないでしょう。それが彼女の性格なので仕方ないとは思いつつも、「好き」と言うのはいつも自分からばかりだと寂しいですよね。

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愛情表現の意味と、男女別の言動例などを紹介します。

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恋愛ライターの大西みきさんが、「好き」と言わない人の心理&好きって言ってほしい時の対処法を解説します。

(4)キスなどのスキンシップを自分からはしない

愛情表現が苦手なドライな彼女は、キスなどのスキンシップを自分からしてくることもあまりないでしょう。

そもそも、キスを自分からすることに対して恥ずかしさを感じている女性もいます。もしくは、スキンシップ自体が苦手で、必要ないと感じている人もいるでしょう。

(5)言動が冷たい

デートで行きたい場所を聞いても「何でもいいよ」と答えたり、LINEは「うん、OK」なんてそっけない返信がきたり……。言動に冷たさがあるのもドライな彼女の特徴です。

付き合っている期間が長くなると、わざわざ熱のこもった言葉ばかり言わなくてもいいと考えているのかもしれません。好きだから付き合っているのに、「好きだよ」と言い合ったり、「○○に行きたい!」と言ったりしなくていいのでは? という考え方もあるでしょう。

(6)たまに甘えてくると最高にかわいい

ドライな彼女と付き合うのは大変かもしれません。時に寂しさを感じたり、相手の気持ちが分からなくて不安になったり、心はジェットコースターのように揺れ動くでしょう。

しかし、ドライなのは彼女の個性であって、決してあなたのことが嫌いというわけではありません。いつもは気恥ずかしさから言動が冷たくなりがちだったり、忙しさから連絡やデートの頻度が少なかったりするだけ。

あなたへの好意はあるので、付き合っているのです。そのため、お酒が入った瞬間やデートが楽しくてテンションが上がった時などは、素直に甘えられることがあります。そんな時のかわいさは、いつもニコニコしているタイプの女性を軽く超えてしまうパワーがあるでしょう。

彼氏の前でドライな態度を取る女性心理

ドライな彼女は、本当は好きと言いたいけれど、そうした態度を取ることが恥ずかしかったり、自分のキャラじゃないと考えてしまったり、つい遠慮してドライな態度を取っていることがほとんどです。その根底には「自分が感情的になるのを恐れている」という意識があります。「感情的になるとミスをしたり、相手や自分自身を傷つけたりしてしまう」と考えていて、その結果なかなか感情を表に出せないのです。

また、普段から感情を抑え込んでいるうちに「感情を出さないこと」に慣れてしまい、常に冷静でいられるようになってしまうこともあります。そうなると気持ちの盛り上がりがほかの人よりも薄くなり「ドライ」に見えてしまうのです。その場合、男性が頭をなでてあげるなど、相手をかわいがる行動を多く取ることで、女性は少しずつ感情が出せるようになります。

また、本当はドライじゃないのにドライになってしまっている場合もあります。たとえば仕事で忙しいとか、ほかの何かに集中していて忙しいなど、別のことに時間が取られている人の場合もドライな反応になりやすいです。つまり、忙しい人の場合は「恋愛にのめり込む余裕がない」のでドライになってしまうということです。

▶次のページでは、ドライな彼女との付き合い方を紹介します。

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