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ドライな彼女の特徴とは? 長続きする上手な付き合い方3つ

織田隼人(心理コーディネーター)

中田ボンベ@dcp

ドライな彼女との付き合い方

ドライな性格の女性は恋愛感情を抑えてしまうため、そうした女性と付き合った場合は「本当にこちらのことが好きなのか」と不安に思ったり、つい疑ったりしてしまうこともあるでしょう。では、ドライな性格の彼女と上手に付き合うにはどうすればいいのでしょうか?

(1)彼女を思い切りかわいがる

彼女のお世話をしっかりして、かわいがってあげましょう。感情を表に出すのに慣れていないので、思い切りかわいがって優しいスキンシップを取りつつ、2人の距離を縮めていくのです。彼女が徐々に懐いてきたら気持ちを伝えてくれるようになります。ドライな彼女は仲良くなるまでに時間がかかりますが、仲良くなったあとは強い絆で結ばれますので、そこからじっくり関係を築きましょう。

(2)三歩進んで二歩下がるを繰り返す

ドライな彼女は、自分の感情を表に出すとなぜか「反省」をして、また感情を隠してしまいます。急に気持ちを近づけるのが難しいのです。恋愛は「感情」を表に出してこそ盛り上がりますが、ドライな性格の場合はそこにたどり着くのに時間がかかってしまうのです。急ぎすぎると彼女から「怖い」とか「ウザい」と思われてしまいますので、少し距離を詰めたら様子を見て、また少し距離を詰めて様子を見る、というのを繰り返すといいですね。

(3)彼女といる以外の楽しみを作っておく

彼女がすべてだと考えてしまう男性は、ドライな女性にとって重荷となってしまいます。ですので、彼女がいて幸せだけどひとりでいても幸せ、というように彼女以外の幸せや楽しみを作っておくといいですね。趣味に没頭するのもいいですし、副業をはじめてもいいです、勉強やスポーツでもいいでしょう。自分が楽しいと思える何かを追究していくとさみしいと思う時間が減り、彼女への依存が減ります。そうすると彼女とじっくり付き合うことができるはずです。

ドライな彼女との温度差が寂しい時の対処法

ドライな彼女とは、付き合っている中で温度差を感じるシーンが多々あるでしょう。寂しくてつらい時は、以下のような対処法を試してみてはいかがでしょうか。

(1)本音で話し合いをする

「ドライな性格は理解しているけれど、寂しいんだ」と、彼女に伝えたことはありますか? もし一度も伝えたことがないならば、何も言わない彼氏に「私はこのままでいいんだ」と彼女は安心しきっているのかもしれません。

しかし恋愛では、お互いの考えをすり合わせていく必要があります。寂しい気持ちを伝えることで彼女が言動を改めてくれたり、恥ずかしさを乗り越えてくれたりするかもしれません。また、彼女の口から「○○くんのことは好きだけど、恥ずかしいから冷たくなってしまう」と本心を聞けば、気持ちも落ち着くことでしょう。

(2)結婚を考えてみる

もしもお互い結婚を意識する年齢だったり、付き合いが長くなっていたりするなら、結婚を考えるのも1つの手です。

結婚すれば「彼女が自分のことを好きか分からない」という不安が和らぎます。なぜなら、彼女が結婚を受け入れてくれたということは、あなたと一生一緒にいたいと考えている証拠だからです。

(3)どうしてもつらい時は別れも考えてみる

上段で結婚を考えることをおすすめしましたが、たとえ結婚しても、彼女のドライな性格は変わりません。肩書が「ドライな妻」に変わるだけです。

彼女の気持ちが自分に向いていると分かっても、寂しいものは寂しいですよね。もしも話し合いでも解決せず、これからずっと寂しさを募らせていくだけ……という状態ならば、別れを検討するのも1つの手段です。

自分は、積極的に愛情表現をしてくれるタイプの女性を求めているんだ、と割り切ることも必要かもしれません。

▶次のページでは、ドライな女性はモテるのか、モテないのかを考えていきます。

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