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残業代ガッポリ入りますよね!? 一番多かった月の残業時間ランキング!

ファナティック

仕事に追われているときは、定時に仕事を終わらせることが難しくなってくるもの。残業をしなければ、仕事が追いつかないこともありますものね。社会人女性に、これまで一番多かった月の残業時間について、アンケート調査してみました。

Q.今までで一番多かった月の残業時間を教えてください

1位 「0-10時間」……30.0%
同率2位 「40-50時間」、「10-20時間」……12.3%
4位 「100時間以上」……9.2%
5位 「60-70時間」……8.5%
6位 「50-60時間」……7.7%
※7位以下省略、複数回答可

ほとんど残業したことがないという答えが、1位という結果に。みなさん、どんなときに残業をしているのでしょうか。

1位 「0-10時間」

・「残業全然させてくれない。すると怒られるからさっさと帰る」(25歳/生保・損保/事務系専門職)
・「営業アシスタント。今の会社は8年目だけど、残業はしたことがない」(28歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

残業をしたくても、会社のほうがさせてくれないこともありますよね。残業をしたくない人にとっては、うらやましい限りかもしれません。

2位 「40-50時間」

・「年度末はいろいろな締めで忙しい」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「メーカーで法務。人があまりいないから」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)

年度末になると、どの企業でも忙しくなるもの。特に事務関連の仕事は、この時期に残業が立て込むかもしれませんね。

同率2位 「10-20時間」

・「栄養士。献立を立てたりしている。一人職場なので仕事が立て込むと手伝ってくれる人がいない」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「銀行員。年末などの繁忙日やノルマをとるための営業などがあるから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

たまに人手が足りなかったり、仕事が忙しかったりすると、残業になってしまうこともあるもの。また、終業時間ぴったりに終われないと、毎日の残業時間の積み上げで、これぐらいの時間になるかもしれませんね。

4位 「100時間以上」

・「いわゆるIT系。新規のシステムでトラブルが続いて徹夜や休日出勤になってしまった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「昭和の古いやり方をいつまでも引きずっている典型的なブラックたから」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

中には、なんと100時間以上もの残業をしている人も。いわゆるブラック企業と呼ばれる会社もあれば、納期で追われるIT系の企業も、残業時間が膨れ上がっているようですね。

まとめ

いろいろな理由で、残業をしている人はいるようです。できれば定時に上がりたいと思う気持ちは、みなさん同じかもしれませんね。とはいえ、自分の立場だったり、仕事の状況によっては、帰りたくても帰れないこともありますものね。つらいところです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数130件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年10月31日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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