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専門家 スキンケア

秋の肌トラブルに注意! 専門家に聞いた「秋のスキンケア術」

次田 哲也

暑かった夏が終わり、いよいよ本格的な秋が到来。気温もグッと下がりましたね。夏に浴びた紫外線や、季節の変わり目による急な気温の変化で、肌のトラブルが多くなっている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、花王スキンケア研究所の次田哲也さんに「秋の肌トラブル」について、くわしいお話を聞きました。

<秋の肌トラブルと原因>

■なぜ秋に肌トラブルが多発するの?

肌の生まれ変わる日数は28日周期で、肌の細胞が入れ替わることを「ターンオーバー」と言います。秋に肌トラブルが多発するのは、肌がダメージを受けても、実感できるまでに時間のズレが生じることがひとつの要因です。なので、8月9月に受けた紫外線のダメージが、10月ごろに表立って見えることがあります。

■原因と症状

秋の肌トラブルの原因は、①紫外線によるダメージ②気温の低下③暖房器具の使用による湿度の低下です。特に紫外線によるダメージは、ターンオーバーの乱れや乾燥、炎症などを引き起こします。これにより、シミや毛穴の黒ずみ、目じりやほうれいせん、頬などの小じわが目立つようになります。

<肌の状態をチェック!>

今の肌状態がどうなっているのか、自分では認識しづらいですよね。ここでは、今のあなたの肌状態がわかるチェック項目を用意しました。

□肌に白い粉がふく
□ファンデーションを塗るときに、パフが引っかかる
□ファンデーションがよれるなど、化粧ノリが悪い
□朝起きたときに、枕の跡が残っている
□鼻を触ったときにザラザラしている
□肌がつっぱる

ひとつでも当てはまった人は、秋特有の肌トラブルを抱えているかもしれません。次にご紹介する解消法をぜひチェックしてみてください。

<秋の肌トラブル解消法>

秋の肌トラブルを解消するためには、基礎スキンケアが大切になります。大事なポイントは、「洗う」「補う」「守る」の3つ。

「洗う」では、クレンジングでやさしく化粧を落とし、ていねいに洗顔をします。水でも落ちない汚れがあるので、朝と夜に1回ずつ洗顔フォームで洗顔しましょう。

「補う」は、化粧水だけでなく、乳液やクリームをしっかり塗ることが大切。それぞれの役割がちがうため、ベタついても、正しいスキンケアのために乳液はマストアイテムです。また、化粧水や乳液を選ぶときは、使用感を重視してください。

最後の「守る」とは、紫外線などから肌を守るということ。紫外線は夏のイメージが強いですが、秋冬でも夏とほぼ同じ量が降りそそぐので、日焼け止めは毎日塗りましょう。普段の生活なら「SPF20 PA++」で十分です。UVカット成分を含んだ乳液もオススメです。

<さいごに>

夏が終わると、ついつい忘れてしまうUVカット。夏ほど気合を入れなくても問題ないようですが、毎日日焼け止めを塗ることは欠かせません。紫外線により肌が乾燥すると、さらに紫外線ダメージを受けやすくなります。また、日々のスキンケアもていねいに行うことが大事なポイントになってくるようです。本格的に乾燥する冬に備えて、今日から入念にスキンケアをしてみてはいかがでしょうか。

(監修:次田哲也、取材・文:マイナビウーマン編集部)

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