付き合うきっかけとは? 社会人に聞いた体験談&きっかけの作り方を解説
【男性アンケート】何がきっかけで付き合うの?
男性はどのようなきっかけで付き合うことを決めるのでしょうか? マイナビウーマンが22歳~39歳の男性113人に実施した調査結果を見てみましょう。
社会人男性が付き合うのってどんなとき?
なんとなく
・「なんとなくお互いの気持ちがわかって、付き合うことになるみたいな」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「なんとなく雰囲気でお互い悪くないなと感じているとき、自然と近づいていく」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
「なんとなく」。なにも伝わらない、キワミ・オブ・ゆるふわ言霊です。上司から「この数字、どうやって作ったの?」って聞かれて、私も「なんとなく」って答えたら、電柱に吊るされて耳からExcelとパワポを詰め込まれることになるでしょう。
ただ、このゆるふわ言霊からあえて意味を取り出すとすれば「お互いの好意をはっきり口にせずともわかりあっていて暗黙の合意が取れている状態」ということでしょうか。

大人になると告白なしで付き合うことも増えるのでは? 曖昧な関係に悩んだら、この記事をチェックしてみてください。
話・フィーリングが合う
・「一緒に仕事をしたり、プライベートでは飲み会などで意気投合したりしたとき」(38歳/金融・証券/営業職)
・「フィーリング合うかどうか。そういう人とは、だいたいお付き合いまで発展している」(35歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
「話や意見が合う」ことは、王道です。人は、共通点を見つけた相手に共感を抱くもの。「同じ出身地」「同じアーティストが好き」など、共通点がひとつでもあればぐっと親近感がわき、話もはずみやすくなります。
「共通点を探して共感する」ことは、恋愛に限らず、営業や交渉でもよく使われるテクニックです。

フィーリングが合うとは具体的にどういうことか、マジシャン兼催眠心理療法士の浅田悠介さんに教えてもらいました。
2人でデート
・「がんばって食事に誘ってOKが出たら」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「こちらからのアプローチ。好きなのがばれるくらい誘います」(36歳/学校・教育関連/専門職)
これは男性が「お付き合いしたい」と思っていて、積極的にアプローチするパターンですね。わかりやすい。